伊勢国造 From Wikipedia, the free encyclopedia 本姓 伊勢氏家祖 天日別命種別 神別(天神)出身地 大倭国伊勢国造 本姓 伊勢氏家祖 天日別命種別 神別(天神)出身地 大倭国主な根拠地 伊勢(のちの伊勢国)著名な人物 #人物参照凡例 / Category:日本の氏族 伊勢国造(いせのくにのみやつこ、いせこくぞう)は、のちに伊勢国となる地域を支配した国造である。 表記 『先代旧事本紀』「国造本紀」に伊勢国造とある。 祖先 『先代旧事本紀』「国造本紀」には、神武天皇の御代に天日鷲命を伊勢国造に定めたと伝わる。 『伊勢国風土記』逸文には、神武天皇が天日別命を伊勢に遣わし、伊勢津彦を平定したとされる。子の彦国見賀岐建与束命(伊勢神宮外宮摂社・度会国御神社の祭神)の後裔が伊勢国造という。 氏族 伊勢氏(いせうじ、姓は直)。後裔は中臣伊勢を氏とし、天平19年(747年)に連姓に、天平宝字8年(764年)に朝臣姓となり、天平神護2年(766年)には伊勢朝臣に改姓された。また、中臣伊勢宿禰の氏姓も見える。伊勢神宮外宮祠官の磯部氏(後の度会氏)も同系統とされる。 本拠 国造の本拠は伊勢国鈴鹿郡。鈴鹿郡には国府村があった。 支配領域 国造の支配領域は、北の伊賀国造(伊賀国)、南の島津国造(志摩国)を除く地域であり、かつ伊勢国南部の川俣県造、阿野県造、飯高県造、度会神主などの諸豪族の領域を除いた地域であったと考えられる。そうした場合、河曲郡、鈴鹿郡、三重郡などが国造の領域であったと見られる。 氏神 国造の奉斎社は不明。ただし伊勢国内の天日別命を祭る神社としては桑名宗社(三重県桑名市)などがある。 関連神社 奈加等神社(なかとじんじゃ) - 鈴鹿市に鎮座する神社。伊勢国造の高雄束命が雄略天皇朝に創建したとされる。 墓 系図 『群書類従』に所収されている「豊受太神宮禰宜補任次第」によれば、系図は以下の通りである[1]。 実線は実子、点線は養子。 神魂命 櫛間乳魂命 天曽己多智命 天嗣桙命 天鈴桙命 天御雲命 天牟良雲命 天波与命 天日別命 彦国見賀岐建与束命 彦多都久禰命 彦楯津命 彦久良為命 乙若子命大若子命 爾佐布命 彦和志理命 阿波良波命 乙乃古命 人物 天日別命(あめのひわけのみこと) 神武天皇朝に任命された初代伊勢国造。 高雄束命(たかおつかのみこと) 雄略天皇朝に奈加等神社を創建したと伝わるが、姓が不記載。 子孫 伊勢継子 平安時代の女性。平城天皇の妃。父は中臣伊勢老人。高丘親王・巨勢親王らの母。 度会家行 鎌倉 - 南北朝時代の神官。伊勢神宮祖祖外宮禰宜。伊勢神道大成者。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 豊受太神宮禰宜補任次第 No.133『群書類従』「豊受太神宮禰宜補任次第」 関連項目 国造の一覧 伊勢氏 中臣氏 参考文献 『國史大辭典』(吉川弘文館) 坂本太郎・平野邦雄『日本古代氏族人名辞典』(吉川弘文館) 『日本古代人名辭典』(吉川弘文館) 『日本史広辞典』(山川出版社) 『神道大辞典』(臨川書店) この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。表示編集 この項目は、神道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 神道/ウィキプロジェクト 神道)。表示編集 Related Articles