伊師浜海岸
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概要
歴史
鵜捕り
ウミウ捕獲は、この伊師浜海岸の断崖約 15mの高さに設けられた「鳥屋(とや)」と呼ばれる、丸太とコモで作られた小屋の中で行われる。
鵜捕りのシーズンは春季(4月-6月、繁殖のため千島列島・北海道へ北上するものを捕獲する)と秋季(10月-12月、越冬のため九州・本州へ南下するものを捕獲する)。 繁殖や越冬でウミウが北と南を行き来する時期、伊師浜海岸はその通り道にあたり、さらに海に突き出した断崖絶壁は海鵜の絶好の休憩場所であるため、鵜を捕獲する環境に適している。 鵜を捕獲する際には、羽を傷つけないよう「かぎ棒」という篠竹にU字型の針金をつけたものを使い、鵜の足に引っかけて捕獲する。 若くて元気があり、ある程度の大きさのあるものだけを捕獲し、獣医師によるワクチン接種と検査が行われ、10日以上の経過観察を経て各地へ発送する[3][4]。
ウミウ捕獲場
全国唯一のウミウ捕獲・供給地である。
捕獲期以外(7月から9月まで、1月から3月まで)には、捕獲場を一般公開している。入場料は無料。
ウミウ捕獲者が案内人となり、直接ウミウの生態や捕獲方法について話を聞くことができる。
また、伊師浜国民休養地の中に飼育及び観覧施設「鵜のパラダイス観覧飼育舎」があり、ウミウを間近で観察することができる。