佐々木苑子
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生い立ち
1939年(昭和14年)、東京都杉並区に生まれる[1]。その後、広島、北海道、東京で育つ。1963年(昭和38年)、桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン学科卒業[1]。テキスタイルデザイナーとして織物の図案を描く仕事をしていたが、24歳の時染織の道を志す[4]。1965年から3年間、静岡県富士宮市の織物手織紬工房にて織物の技術を学ぶ[1]。1969年(昭和44年)、自宅に織物工房を設置[1]。以降日本伝統工芸展を中心に絵絣や紋織の着物を発表し続け、制作・後進の指導・普及活動を行っている[5]。
染織作家としての活動
1971年 第11回伝統工芸新作展で《紬織着物「早春」》が初入選[1]。
1972年 第19回日本伝統工芸展で《「水葵」(紋織着物)》が初入選[1]。
1974年 伝統工芸第11回日本染織展で《春つ方》が初入選[1]。
1975年 第22回日本伝統工芸展に《紬織絵絣着物「叢生」》を出品し、日本工芸会総裁賞を受賞[6]。
1978年 第1回個展「草木染による佐々木苑子絵絣紬作品展」開催[6]。
1982年 第22回伝統工芸新作展で鑑審査委員を務め、《紬織着物「玉かずら」》を出品[6]。
1993年 ローマ・バチカン訪問。ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)に謁見し、祭服(カズラ (衣服))を献上する[7]。
2001年 第48回日本伝統工芸展に《絵絣紬着物「星の原」》を出品し、東京都知事賞を受賞。文化庁買い上げとなる[8]。
2002年 日本工芸会理事に就任。紫綬褒章受章[8][9]。
2003年 第50回日本伝統工芸展に《絵絣紬着物「秋つ方」》を出品し、日本伝統工芸展第50回記念 賞を受賞。文化庁買い上げとなる[8]。
2014年 「日本伝統工芸展60回記念 人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ」(東京国立博物館)に《絵絣紬着物「翠嵐」》が出品される[10]。