佐藤二葉
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北海道帯広市出身[1]。帯広市立緑丘小学校、帯広第八中学校、帯広三条高等学校を経て[1]、2011年国際基督教大学卒業[5][6]、のち首都大学東京大学院博士前期課程中退[5]。
大学では西洋古典学を専攻、ギリシャ悲劇を研究する[5]。同時に舞台演劇にも携わり、2010年に演劇実験室◎万有引力『阿呆船』(於 パルテノン多摩)に出演[7]。2014年には、佐藤信主宰の座・高円寺劇場創造アカデミー演出コースを修了する[5][8]。以降、主にリュラーの奏者・演者として、日本西洋古典学会[9]、ペディラヴィウム会[10]、朝日カルチャーセンター[11]などで講義・講演する。また、ギリシャ悲劇の一人芝居への翻案上演(於 赤坂CHANCEシアター)や[12]、東京国立博物館ギリシャ展特別イベントへの登壇[13]、ギリシャ本国でのギリシャ喜劇の原語上演への参加(於 デルフィ野外劇場ほか)[14]などに携わる。
以上と併行して、自身のウェブサイトにイラスト等を掲載。2017年3月、星海社の編集者にスカウトされ[1][15]、同年8月から同社の「ツイ4」にて、古代ギリシャの詩人エーリンナが主人公の歴史漫画『うたえ!エーリンナ』を連載。2018年3月、完結とともに単行本化した。制作にあたっては、川島重成・佐野好則・沓掛良彦らの後押しを受けた[16]。次いで2019年7月、同社から、音楽と魔術を題材にしたファンタジー小説[17]『百島王国物語』を刊行。次いで2021年11月から、歴史漫画『アンナ・コムネナ』を連載、同年12月に単行本第1巻を刊行した[1]。制作のきっかけとして、相野洋三や井上浩一による直近のアンナ・コムネナ研究の影響があった[1][18]。単行本の帯にはPEACH-PIT[19]、岩明均[20]、吉田恵里香[21]らが推薦コメントを寄せている。
2018年3月、ギリシャ共和国の新聞『タ・ネア』で、『うたえ!エーリンナ』が日希間の文化交流の一例として取り上げられた[22][23]。記事には、当時の在希大使清水康弘と同席でのインタビューが掲載された[22]。
作品リスト
漫画
- 『うたえ!エーリンナ』(「ツイ4」2017年8月29日[24] - 2018年3月31日[25]、星海社発行、講談社発売)
- 2018年4月11日、ISBN 978-4-06-511591-6
- 『アンナ・コムネナ』(「ツイ4」2021年11月30日[26] - 2025年5月22日[27]、星海社発行、講談社発売)
- 2021年12月、ISBN 978-4-06-526459-1
- 2022年6月、ISBN 978-4-06-528405-6
- 2023年1月、ISBN 978-4-06-530638-3
- 2023年7月、ISBN 978-4-06-532623-7
- 2024年4月、ISBN 978-4-06-534536-8
- 2025年2月、ISBN 978-4-06-538653-8 [21]
小説
- 『百島王国物語』(よー清水イラスト、星海社発行、講談社発売)
- 『滅びの王と魔術歌使い』2019年7月、ISBN 978-4-06-516693-2
- 『竜騎手の反逆』2022年11月16日、ISBN 978-4-06-530042-8