佐野喜智平
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佐野喜智平は1904年(明治37年)、埼玉縣南埼玉郡粕壁町[2][3]に生まれる。旧制縣立粕壁中學校[4]を1922年(大正11年)に卒業後、老舗伊勢屋[5]に勤務。1934年(昭和9年)に伊勢屋代表取締役社長を継承した。
戦後の高度成長時代には、スーパーマーケット・プラス[6]を立ち上げた。1968年(昭和43年)に伊勢屋代表取締役会長に就任した。
氏は、1970年代に将来移転予定の春日部薬草園[7]の跡地に、文化施設[8]を提案。および、粕壁三枚橋の薬草園の隣接地に商業施設[9]を誘致した。
また所有する土地[10]を春日部市の再開発に供し、古利根公園橋[11]の文字は氏の夫人[12][13]が揮毫するなど、春日部市の発展に数々の貢献をした人物である。
1979年(昭和54年)にそれらの完成を見ることなく永眠(享年75歳)したが、それらは後の1980年代に、文化施設・春日部市民文化会館、春日部市立図書館、古利根公園橋、商業施設・ロビンソン百貨店などとして結実し、後世の春日部市に功績を遺した。

