児坂フェリー
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岡山県と香川県を結ぶカーフェリー航路としては、1956年(昭和31年)に四国自動車航送(現・四国フェリー)が宇野港 - 高松港に貨物航路を開設したのを嚆矢として、1961年(昭和36年)には宇高国道フェリーが旅客航路として同航路に参入、この時点ですでに3社が宇高航路を運航していた[1]。
1964年(昭和39年)12月11日、児坂フェリーは、車両、船舶の輻輳する両港をバイパスし、かつ本四間の最短ルートの一つである児島港と坂出港を連絡するカーフェリー航路として開設された。当初は旅客定員12名の貨物フェリーだったが、1979年(昭和54年)に旅客設備を持つ船が就航した。
本州四国連絡橋の児島・坂出ルート(瀬戸大橋)が直近に建設されることになり、開通日の1988年(昭和63年)4月10日をもって廃止された。
本社の建物には、瀬戸中央自動車道の料金収受業務、与島パーキングエリアの運営を行う瀬戸大橋総合開発株式会社が入居している。同社は本航路をはじめとする、瀬戸大橋開通に伴って発生した船舶会社の離職者の対策として設立された。