兜塚古墳 (磐田市)

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所在地 静岡県磐田市見付
(かぶと塚公園内)
位置 北緯34度43分35.70秒 東経137度50分47.02秒 / 北緯34.7265833度 東経137.8463944度 / 34.7265833; 137.8463944座標: 北緯34度43分35.70秒 東経137度50分47.02秒 / 北緯34.7265833度 東経137.8463944度 / 34.7265833; 137.8463944
形状 円墳
規模 直径80m
高さ8m
兜塚古墳

墳丘
所在地 静岡県磐田市見付
(かぶと塚公園内)
位置 北緯34度43分35.70秒 東経137度50分47.02秒 / 北緯34.7265833度 東経137.8463944度 / 34.7265833; 137.8463944座標: 北緯34度43分35.70秒 東経137度50分47.02秒 / 北緯34.7265833度 東経137.8463944度 / 34.7265833; 137.8463944
形状 円墳
規模 直径80m
高さ8m
埋葬施設 不明
出土品 銅鏡・玉類・大刀・埴輪
築造時期 5世紀前半
史跡 なし
特記事項 円墳としては静岡県第1位の規模
地図
兜塚古墳の位置(静岡県内)
兜塚古墳
兜塚古墳
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750 m
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兜塚古墳
周辺古墳分布図

兜塚古墳(かぶとづかこふん)は、静岡県磐田市見付にある古墳。形状は円墳。史跡指定はされていない。

静岡県西部、磐田原台地西南端の段丘上に築造された大型円墳である。「兜塚」の名称は、側面が兜を伏せた形に似ることに由来する[1]。戦時中の塹壕掘削時に副葬品が出土し、戦後の建物設置などで墳丘は改変されているほか、数次の調査が実施されている。

墳形は円形で、直径80メートル・高さ8メートルを測り、円墳としては静岡県内最大規模になる[1]。墳丘は2段築成で、中段テラスは幅広い平坦面を呈する[1]。墳丘外表では多数の礫や埴輪片が認められるが、調査では葺石は明確には確認されていない[1]。墳丘周囲では、東側において幅1メートル・深さ数十センチメートル程度浅い周溝が確認されている[1]。埋葬施設は未調査のため明らかでないが、石・粘土が認められないことから、石室ではないとみられる[1]。墳頂部における塹壕掘削時に、銅鏡・玉類・大刀が出土している[1]

築造時期は、古墳時代中期の5世紀前半頃と推定される[2]。一帯には観音山古墳・兜塚古墳・土器塚古墳京見塚古墳などの古墳が分布しており、遠江国造土師氏との関連性が示唆される[3]

現在ではかぶと塚公園内で保存されている。

遺跡歴

  • 1944年昭和19年)、墳頂部における塹壕掘削時に副葬品出土[1]
  • 戦後、静岡大学農学部の設置の際に、墳丘上に建物設置[1]
  • 1959年(昭和34年)、墳丘測量調査[1]
  • 197819861987年(昭和53・61・62年)、環境整備に伴う墳丘裾部の発掘調査[1]
  • 20162017年度(平成28・29年度)、第4・5次調査(磐田市埋蔵文化財センター、2018・2019年に報告)。

出土品

戦時中の墳頂部における塹壕掘削時に出土した副葬品は次の通り[1]

  • 仿製三神三獣鏡 1 - 直径20.0センチメートル。表面に布痕跡・朱が付着する[4]
  • 玉類
    • ガラス小玉 16
    • 棗玉 2
    • グリーンタフ製管玉 31
    • 碧玉製?管玉 1
    • グリーンタフ製勾玉 2
    • 碧玉製勾玉 1
  • 大刀 2 - 現在は所在不明。

関連施設

  • 磐田市埋蔵文化財センター(磐田市見付) - 兜塚古墳の出土品を保管。

脚注

参考文献

関連文献

外部リンク

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