八千穂駅

長野県南佐久郡佐久穂町にある東日本旅客鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

八千穂駅(やちほえき)は、長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線である[1]

所属路線 小海線
キロ程 53.9 km(小淵沢起点)
概要 八千穂駅, 所属事業者 ...
八千穂駅[* 1]
駅舎(2021年10月)
やちほ
Yachiho
高岩 (2.2 km)
(2.6 km) 海瀬
長野県南佐久郡佐久穂町大字穂積[1]
北緯36度8分0.52秒 東経138度28分38.52秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 小海線
キロ程 53.9 km(小淵沢起点)
電報略号 チホ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
76人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1919年大正8年)3月11日[1]
備考
  1. 1959年(昭和34年)に佐久穂積駅から改称[1]
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歴史

  • 1919年大正8年)3月11日:佐久鉄道 羽黒下・小海間の開通と同時に、佐久穂積駅(さくほづみえき)として開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始[2]
  • 1925年度(大正14年度):森林鉄道(穂積林道)が開設(駅前 - 八千穂貯木場)。昭和18年度全廃[3]
  • 1933年昭和8年)6月29日:小海駅に留置していたガソリンカーが運転士のハンドブレーキのかけ忘れのため無人のまま下り坂を逸走した。これに気付いた小海駅長は佐久穂積駅に連絡。佐久穂積駅には学生で満載のガソリンカーが停車中でこれとの衝突を避けるため、ポイント切り換えして側線へ誘導した結果、逸走車は車止めを突き破り駅舎へ激突して半壊し、待合室にいて逃げ遅れた女性1名が軽傷を負う[4]
  • 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道を国有化し、鉄道省小海北線(→小海線)に編入[5]。同線の駅となる[6]
  • 1959年(昭和34年)10月1日八千穂駅に改称[1]
  • 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[7]
  • 1971年(昭和46年)2月5日業務委託駅となる[8][9]
  • 1984年(昭和59年)2月1日荷物の扱いを廃止[7]
  • 1985年(昭和60年)3月:業務委託を解除して、直営駅に戻る[9]
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[10]
  • 1991年平成3年)4月1日:駅員無配置駅となり[新聞 1]、その後簡易委託駅となる[新聞 2]
  • 2020年令和2年)10月12日ATACSを応用した地方交通線向け列車制御システム(無線式列車制御システム)の導入[報道 1][報道 2]に伴い、交換設備を廃止。

駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅である[11]木造駅舎を有する。かつては相対式ホーム2面2線であったが[1]、無線式列車制御システム導入に合わせて上り線ホームが廃止されたため、現在は旧下り線ホームに両方向の列車が発着する。側線が1本あり、保線機械などの留置が行われることがある。

簡易委託駅[1]、佐久穂町が窓口業務を受託する。

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員76人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下とおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...
1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     151 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     157 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     135 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     127 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     115 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     125 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     120 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     131 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     133 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     129 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     128 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     136 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 31 98 129 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 31 101 133 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 32 83 116 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 32 90 123 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 29 80 109 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 28 78 106 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 26 71 98 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 22 59 82 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 12 51 64 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 13 43 56 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 14 58 73 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 16 55 72 [利用客数 25]
2024年(令和06年) 15 60 76 [利用客数 1]
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駅周辺

旧八千穂村の中心で、駅東側に旧村役場、小中学校などがある。駅の東側はすぐに千曲川の河岸段丘で、この高度差を利用して、駅南側には東京電力の穂積発電所がある。

バス路線

千曲バス白駒線(佐久平駅 - 八千穂駅 - 麦草峠)が駅前に乗り入れる。運行は5 - 10月の土休日を中心とした季節運行(1日2往復、うち1往復は2008年〈平成20年〉より八千穂駅 - 麦草峠間)。

隣の駅

※臨時快速「HIGH RAIL 1375」の隣の停車駅については、「HIGH RAIL 1375」を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
小海線
高岩駅 - 八千穂駅 - 海瀬駅

脚注

関連項目

外部リンク

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