内禁衛(ないきんえい、ネグムィ)は、李氏朝鮮における、王室を護衛する軍営。1407年(太宗7年)10月に設立された[1]。
前身は三軍府の中軍にあった。1407年10月に内禁衛として設立された[1]。初期は王の信任による構成であったが、世宗の代から武術と知略がすぐれて、端麗な容貌の者を選んだ。王の親衛隊であるため李氏朝鮮の軍営の中で一番、厚遇を受けた。
1652年(孝宗3年)に内禁衛は兼司僕、羽林衛と共に統合し内三庁の付属となった。1682年(粛宗8年)禁衛営創設に伴い次第に権限を弱体化させられていった。