再度山
神戸市にある山
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地理
歴史
古くは「多々部山」(たたべやま)と称した。山頂付近には奈良時代に和気清麻呂が創建したと伝える観音霊場があった。現在の大龍寺は、その後身である。また、慶長年間(1596年 - 1615年)には北麓に塩ヶ原池が築かれた。現在では「修法ヶ原池」と呼ばれる。明治35年以降緑化事業が行われ、その後も神戸市が「永久植生保存地」として保護に努めてきた。
昭和12年に再度公園が造られた。1982年に林野庁などが制定した「森林浴の森100選」、および森林文化協会と朝日新聞社が制定した「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれた。また国の登録記念物に登録された後、2007年に「再度公園・再度山永久植生保存地・神戸外国人墓地」の名称で国の名勝に指定された。
なお、山頂近くに「湊川神社神苑」の石碑があるが、1938年(昭和13年)に行政所有の土地を神社に無償貸与する計画があった名残である[2]。
山名の由来
弘法大師(空海)が延暦23年(804年)に入唐するに当たって、船旅の無事と学問成就を念じてこの山(当時「摩尼山」と呼ばれていた)に参詣した。唐から戻った際、無事帰国できたことを感謝すべく、再び(再度)登山し修行した。この伝説に由来するといわれる[1]。
登山
史跡・観光地
交通
- 神戸市営バス25系統 三宮駅前発 森林植物園行で27分、下車すぐ(4月1日~11月30日の土・日・祝日のみ運行)
- 再度山ドライブウェイ

