冥王星の日食
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各衛星の日食
カロン
カロンによる日食は、カロンの見かけの大きさがかなり大きいため、全てが皆既食になる。具体的には、カロンの視直径が約4度なのに対し、太陽の視直径が約40秒から約60秒なので、カロンの直径は太陽の240倍も大きい事になる。このため皆既食と言っても、地球で見られる皆既日食のようなコロナを観察することはできない。また、カロンが冥王星のかなり近い所を公転しているので、冥王星の大部分で日食を観測する事が出来る。なお、冥王星とカロンは同期回転をしているので、日食が観測できるのはカロンが見えている半球のみである。日食は、最も長いときでは約90分間継続する[1][2]。
その他の衛星
その他の衛星による日食は、大きさの不確かさがあるため詳細は分かっていない。視直径はそれぞれニクスは3分から9分、ヒドラは2分から7分であるため、どちらも皆既食になりうる。
