十五進法

15を底とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法 From Wikipedia, the free encyclopedia

十五進法(じゅうごしんほう)とは、15(てい)とし、底およびそのを基準にして数を表す方法である。

記数法

十五進記数法とは、15 を底とする位取り記数法である。慣用に従い、通常のアラビア数字十進数とし、十五進記数法の表記は括弧および下付の 15 で表す。十五進記数法で表された数を十五進数と呼ぶ。

一般には、0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, A, B, C, D, E の 15 個の数字を用いる。右端あるいは小数点で 1 の桁を表す。数字の意味する数は、左に 1 桁ずれると 15 倍になり、右に 1 桁ずれると 1/15 になる。(11)15 という表記において、左の「1」は十五を表し、右の「1」は一を表し、合わせて十六を表す。

同様に、十五進記数法では (50)1575 (5×151) を、(100)15225 (1×152) を意味する。

倍数の法則

末尾0は15の倍数となる。 末尾0、3、6、9、Cは3の倍数となる。 末尾0、5、Aは5の倍数となる。 偶数と7の倍数は数字和で倍数を判定できる。 6の倍数、2110の倍数も数字和で倍数判定できる。

乗算表

さらに見る A, B ...
0123456789ABCDE
0 000000000000000
1 0123456789ABCDE
2 02468ACE11131517191B1D
3 0369C101316191C202326292C
4 048C1115191D22262A2E33373B
5 05A10151A20252A30353A40454A
6 06C131920262C333940464C5359
7 07E161D252C343B434A52596168
8 081119222A333B444C555D666E77
9 09131C263039434C566069737C86
A 0A15202A35404A55606A75808A95
B 0B17232E3A46525D6975818C98A4
C 0C192633404C596673808C99A6B3
D 0D1B29374553616E7C8A98A6B4C2
E 0E1D2C3B4A5968778695A4B3C2D1
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命数法

十五進命数法とは、15 を底とする命数法である。

自然言語では、パプアニューギニアのフリ語[1] (Huli) が十五進法の数詞を持つ[2]。以下にフリ語の数詞を示す。

1 mbira
2 kira
3 tebira
4 maria
5 duria
6 waragaria
7 karia
8 halira
9 dira
10 pira
11 bearia
12 hombearia
13 haleria
14 deria
15 nguira
16 nguira-ni mbira
18 nguira-ni tebira
25 nguira-ni pira
30 ngui ki
45 ngui tebo
150 ngui pi
225 ngui ngui

関連項目

参考文献

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