南光台南

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南光台南
町丁
南光台南の街並み
(2021年10月1日)
北緯38度17分45秒 東経140度54分01秒 / 北緯38.295971度 東経140.900192度 / 38.295971; 140.900192座標: 北緯38度17分45秒 東経140度54分01秒 / 北緯38.295971度 東経140.900192度 / 38.295971; 140.900192
日本の旗 日本
都道府県 宮城県の旗 宮城県
市町村 仙台市
行政区 泉区
人口情報2025年4月1日現在[1]
 人口 4,650 人
 世帯数 2,234 世帯
設置日 1977年昭和52年)
8月1日[2]
郵便番号 981-8002[3]
市外局番 022[4]
ナンバープレート 仙台
町字ID[5] 0023001(一丁目)
0023002(二丁目)
0023003(三丁目)
運輸局住所コード[6] 04005-0270
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 宮城県
プロジェクト 日本の町・字
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南光台南(なんこうだいみなみ)は、宮城県仙台市泉区町丁郵便番号は981-8002[3]住民基本台帳に基づく人口は4,650人、世帯数は2,234世帯(2025年4月1日現在)[1]現行行政地名は南光台南一丁目から南光台南三丁目であり、全域で住居表示を実施している[7]。旧泉市南光台南、仙台市南光台南

地名の由来

七北田丘陵の東部、泉区の南に位置し、南側は宮城野区と接している。南は宮城野区自由ケ丘、西から北にかけては南光台南光台東、東は宮城野区鶴ケ谷と接している。

かつては浦田山と呼ばれる仙台藩御林であり猟場でもあったが、昭和30年代の中頃から造成が始まり、南光台・南光台東とともに仙台都市圏最大級の大規模団地へと変化を遂げた[8]明治時代ごろの南光台南は国有林と七北田村所有の雑木林が広がり、浦田山道や鶴ケ谷山道、燕沢山道などの近隣の村同士をつなぐ道が通っていた[8]。また、八沢川という谷川が流れていたものの、団地開発の際に埋め立てられ造成された[9]

南光台の南にあることから名付けられた。(南光台の由来については南光台#概要も参照)

歴史

近代まで

江戸時代までは陸奥国宮城郡松森村の一部であった。当時の南光台南は仙台藩の御林であり、天ヶ沢という川を主流にいくつもの沢と谷が存在する丘陵地帯だった[10]。付近には仙台藩の火薬貯蔵庫の松森焔硝蔵跡も残り、仙台藩との関わりが深かったと推測されている[8][11]

明治時代に入ると、仙台藩の御林は国有林と七北田村所有になり、集落がこの林を管理する体制に変化した。

現代

第二次世界大戦後、この雑木林は集落民に分割され個人所有となった。1961年昭和36年)、七北田村から放牧場として一部を借りていた関兵精麦の関兵馬は320万円でブルドーザーを購入し、個人所有となっていた土地を買収した上で南光台の開発を始めた[10]。開発を始めた関兵馬は南光台の開発で巨万の富を得て史上最高額の所得をたたき出し、1971年の高額所得番付では全国1位にランクインしている[12]

造成により沢や谷が埋め立てられ、谷沿いにあった八瀧不動尊神社は1974年(昭和49年)場所を移し現在の南光台南三丁目公園の位置に社が建てられた。この不動尊は現在のザ・ビッグ仙台南光台店の北側にあり、沢の水は頭痛や目の病にも効くといわれ、地元の人々が利用していたとされている[8][9]

1977年(昭和52年)、南光台地区にて住居表示が施行され、南光台南が誕生した。同じくして南光台南光台東でも住居表示が施行されている[2][注 1]

年表

  • 1961年(昭和36年) - 関兵精麦の関兵馬が320万円でブルドーザーを購入し、南光台の造成が始まる。
  • 1974年(昭和49年) - 八瀧不動尊神社が現在の場所へ移される。
  • 1977年(昭和52年)8月1日 - 南光台地区の住居表示が施行され、南光台南一丁目から南光台南三丁目が誕生する。
  • 1988年(昭和63年)3月1日 - 泉市の仙台市編入に伴い仙台市南光台南となる。
  • 1989年平成元年)4月1日 - 仙台市の政令指定都市移行に伴い泉区が設置され、仙台市泉区南光台南となる。

町名の変遷

町名の変遷は以下の通りとなる[2]

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
南光台南一丁目 1977年8月1日 大字松森 字前ケ沢
字前坂
南光台南二丁目 字前坂
南光台南三丁目 字前坂
字陣ケ原

世帯数と人口

2025年令和7年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯 人口
南光台南一丁目 646世帯 1,401
南光台南二丁目 665世帯 1,291
南光台南三丁目 923世帯 1,958
2,234世帯 4,650

世帯数と人口の推移

国勢調査による1995年平成7年)以降の世帯数と人口の推移は以下の通りである。

南光台南の人口推移
人口
1995年(平成7年)[13]
4,721
2000年(平成12年)[14]
4,731
2005年(平成17年)[15]
4,871
2010年(平成22年)[16]
4,686
2015年(平成27年)[17]
4,682
2020年(令和2年)[18]
4,604
南光台南の世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[13]
1,788
2000年(平成12年)[14]
1,890
2005年(平成17年)[15]
1,928
2010年(平成22年)[16]
1,873
2015年(平成27年)[17]
1,961
2020年(令和2年)[18]
1,997

小・中学校の学区

小・中学校の学区は以下の通りとなる[19]

町丁 字・番地 小学校 中学校
南光台南一丁目 全域 南光台小学校 南光台中学校
南光台南二丁目 全域 南光台東小学校 南光台東中学校
南光台南三丁目 全域

施設・名所・観光スポット

泉南光台南三郵便局
泉南光台南三郵便局

公共

  • 泉南光台南三郵便局(南光台南三丁目16-25)
  • 南光第二幼稚園(南光台南一丁目18-1)
  • 南光台地域包括支援センター(南光台一丁目14-27)

公園

  • 南光台南一丁目公園(南光台南一丁目1-349)
  • 南光台南二丁目公園(南光台南二丁目1-350)
  • 南光台南二丁目北公園(南光台南二丁目10-966)
  • 南光台南三丁目公園(南光台南三丁目35-454)
  • 南光台南三丁目南公園(南光台南三丁目10-870)

集会所

  • 前坂集会所(南光台南二丁目8-45)
  • 前坂南集会所(南光台南三丁目35-7)

寺社

  • 八瀧不動尊神社(南光台南三丁目35-454) - 南光台南三丁目公園の敷地内。毎年5月29日ごろに行われる祭りでは子ども神輿が10の町内会から出る。どんと祭の会場もこの神社である[9]

企業

商業・店舗など

交通

脚注

関連項目

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