古怒田望人
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| 人物情報 | |
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| 生誕 | 1992年(33 - 34歳) |
| 国籍 |
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| 出身校 | 大阪大学大学院人間科学研究科 |
| 学問 | |
| 研究分野 |
哲学 クィア・スタディーズ トランスジェンダー研究 |
| 博士課程指導教員 | 村上靖彦 (現象学者) |
| 学位 | 博士(人間科学) |
| 公式サイト | |
| https://researchmap.jp/ilyaunetrace | |
古怒田望人(こぬた あさひ)は、日本の哲学者、クィア研究者。専門はエマニュエル・レヴィナス研究、クィア理論、トランスジェンダー研究。「いりや」名義でも活動している。
2015年3月、立正大学文学部哲学科を卒業。2018年3月、大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程を修了。2024年3月、同博士後期課程を修了。2024年3月に博士(人間科学)を取得[1]。
研究・活動
レヴィナスの思想における異性愛規範やシスジェンダー主義を批判するとともに、レヴィナスのテクストに内在するクィアな要素を積極的に読み込む研究を行っている[3]。特に「皮膚」や「接触」に関するレヴィナスのエロス論から、非性器的なエロスの可能性を引き出しているほか、レオ・ベルサーニの「同じさ」に関する議論とレヴィナスとの親和性を指摘している[4]。
隠岐さや香は『クィア・レヴィナス』について、「「孤独に老化することが、愛した他者と繫がる契機となる仕方」を示すという予想外の視点や、他者とのふれ合いを通じ自己のセクシュアリティーを見出すことの豊かさなどが提示」されており、このような「クィアの経験と生は哲学的思索にも広がりをもたらす」ものだと評している[3]。
研究のほか、ジェンダークィアの立場から『ユリイカ』や『現代思想』などにエッセイを寄稿したり、講演活動を行ったりしている[2]。