名教自然碑
From Wikipedia, the free encyclopedia
1937年に、横浜国立大学理工学部の前身となる横浜高等工業学校の初代校長・鈴木達治の功績を表敬して設置された[2]。鈴木の自筆による「名教自然」の四文字が石碑に刻まれている。「優れた教育や研究は自然を尊ぶ。すなわち、学生自らの意志による主体性から学問を修めるべきである」という、横浜高等工業学校の教育理念を表している。実際に、自由主義と三無主義(無試験・無採点・無賞罰主義)を同校の教育主義と定め、自学自発を奨励することで優れた人材を育成する姿勢を貫いた。
現在は横浜国立大学理工学部の同窓会名として、「名教自然」の言葉が受け継がれている[3]。
なお、同じく鈴木達治が初代校長を務めた神奈川県立商工高等学校にも「名教自然」の記念碑があるが[4]、これは登録有形文化財ではない。

