唐令拾遺

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唐令拾遺』(とうれい しゅうい)は、日本の中国法制史学者である仁井田陞が編纂した、早くに散佚した唐令(代の)の佚文を蒐集した書物。1933年(昭和8年)に東方文化学院より出版され、翌年、第24回帝国学士院恩賜賞を受賞した。

当初、本書の根幹となる唐令復原作業を提唱したのは、日本法制史学者の宮崎道三郎であった[1]。これは、日本の古代法である律令を、その成立史および比較法制史的な見地から研究する上で、唐や唐令の研究が不可避の領域であるという事情による[1]

実際に、作業に着手したのは、中田薫(1877年-1967年)であった[1][注釈 1]

池田温責任編集の『唐令拾遺補』(東京大学出版会、1997年)に収録されている、中田薫の「唐令拾遺」稿本 引用書目によれば、その引用した原典は、

であった。

成立

脚注

参考文献

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