善通寺師管区
From Wikipedia, the free encyclopedia
師管区は従来の師管を改称したもので、地域防衛の担当地域であると同時に、徴兵・補充の単位となる地域でもある。善通寺師管区の前身は善通寺師管で、区域の変更はない。善通寺師管は留守第55師団が管轄しており、その司令部を改称して善通寺師管区司令部とした[1]。留守師団の補充隊はいったん復帰(解散)し、あらたに師管区部隊の補充隊を編成する形式をとった。
愛媛県の佐田岬半島にあたる西宇和郡三崎村は、防衛に関して九州の西部軍管区・熊本師管区の担任地域とされた[2]。防衛以外は善通寺師管の管轄である。
善通寺師管区は、6月20日制定、22日公布の軍令陸第17号で廃止された[3]。かわりに同じ地域に四国軍管区が置かれた。範囲は同じだが、下に師管区を持たず、4つの連隊区を直轄した。司令部・部隊は師管区のものが改称した。