広島師管区
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師管区は従来の師管を改称したもので、地域防衛の担当地域であると同時に、徴兵・補充の単位となる地域でもある。広島師管区の前身は広島師管で、区域の変更はない。広島師管は留守第5師団が管轄しており、その司令部を改称して広島師管区司令部とした[1]。留守師団の補充隊はいったん復帰(解散)し、あらたに師管区部隊の補充隊を編成する形式をとった。
山口県の南西部、下関市・宇部市・小野田市・豊浦郡・厚狭郡は、西部軍管区の久留米師管区の防衛担任地域であった[2]。防衛以外では広島師管区の管轄である。
広島師管区は、6月20日制定、22日公布の軍令陸第17号で廃止された[3]。かわりに同じ地域に中国軍管区が置かれた。中国軍管区の範囲は広島師管区と同じだが、下に師管区を持たず、連隊区を直属させた。司令部・部隊は師管区のものが改称した。