因原駅
かつて島根県邑智郡川本町にあった西日本旅客鉄道の駅
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歴史

- 1934年(昭和9年)11月8日:三江線の石見川越駅 - 石見川本駅間延伸に伴い、有人駅として開業[1][2][4]。
- 1955年(昭和30年)3月31日:三江南線開業に伴い、従来の三江線が三江北線に改称され、当駅も同線の所属となる[4]。
- 1975年(昭和50年)8月31日:当駅を含む江津駅 - 三次駅間が全通したため三江北線が現行の三江線の一部となり、当駅も同線の所属となる[4]。
- 1982年(昭和57年)11月7日:貨物の取り扱いを廃止[5]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[5]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:駅員無配置駅となる[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道へ承継[4]。
- 1999年(平成11年)3月13日:3月12日午後0時半から江津 - 口羽駅間を運休して、列車交換設備を撤去[7]。周辺では同時に、川平・川戸・石見簗瀬の各駅でも交換設備が撤去された[7]ため、江津駅 - 浜原駅間では列車交換が可能な駅が石見川本駅のみとなった[8]。
- 2018年(平成30年)4月1日:三江線の全線廃止に伴い、廃駅となる[3]。
駅構造
浜原方面に向かって右側(構内西側)に、単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)であった[2]。かつては駅員が常駐していたが、廃止時には浜田鉄道部が管理する無人駅となっていた。また、構内の西側に置かれた駅舎(駅事務室)は、運送業者の営業所として再利用されていた[1][2]。なお、自動券売機などの各種設備は設置されなかった。
かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能駅であった[1][2]が、片側(構内東側)の線路と列車交換設備は、1999年(平成11年)に撤去された。交換設備の撤去に伴い、両ホームを繋ぐ跨線橋も取り壊された[1]。
- 構内(2008年7月)
旧駅舎(駅事務室)は2021年(令和3年)3月末現在も、上述のように地元の運送業者が、営業所として使用している。また、ホームや駅附近の線路も維持されている。これを利用してレールバイクのイベントも開催されている[9]。一方、駅近くの濁川(別名、井原川)に架けられていた「井原川橋梁」は、2021年4月15日時点で既に撤去されている。
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[統計 1]。なお、1994年度は38人、1984年度は81人だった。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 19 |
| 2000 | 17 |
| 2001 | 14 |
| 2002 | 17 |
| 2003 | 15 |
| 2004 | 12 |
| 2005 | 14 |
| 2006 | 12 |
| 2007 | 7 |
| 2008 | 8 |
| 2009 | 5 |
| 2010 | 5 |
| 2011 | 5 |
| 2012 | 6 |
| 2013 | 3 |
| 2014 | 4 |
| 2015 | 7 |
| 2016 | 7 |
| 2017 | 11 |
駅周辺

- 道の駅インフォメーションセンターかわもと
- 川本因原郵便局
- 国道261号
