日本勢力圏で現存する資料の中では2形式ある4-8-4のノーザン型蒸気機関車である。モデルは満鉄マテイ形蒸気機関車を元に二軸従台車に履き替え、軸重もマテイの21トンから27トンにあげている。
重量は旅客用のHD53形と同じ重量ではあるが、動輪がマテイや狭軌の国鉄蒸気機関車と同じ1750ミリで台枠も短く、流線型のカバーも撤去したこともありボイラーが大型化している。
炭水車は石炭15トン水40トンで二軸と三軸のボギー台車を使っている。旅客用のHD53形と比較しても最も現実的で実現性の高い機関車である。