国際東船場113ビル
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概要
1998年(平成10年)に新館が増築され、高原石油株式会社(2007年廃業)の本社ビル「TiO-TAKAHARA」として開業[1]。変わって2008年(平成20年)5月に株式会社国際(徳島市の総合建設業者、社長:山田隆生)の所有となり、「国際東船場113ビル」としてリニューアルされた。新町川に架かった新町橋たもとのしんまちボードウォークと、それに並行する東船場通りに面した位置にある。1階の通路は通り抜けができ、新館(ボードウォーク)側と旧館(東船場通り)側を接続している。
- 新館と旧館の特徴
ボードウォーク側に建設された鉄骨造5階建ての新館はカフェやデジタルコンテンツ制作会社等の店舗が入居しており、2009年(平成21年)4月にはufotableの徳島スタジオが開設された。
東船場通りに面した旧館の「旧高原ビル」は鉄筋コンクリート造3階建てで、昭和初期の都市建築の様式を残すビルとして1997年(平成9年)に国の登録有形文化財に登録された。1945年(昭和20年)7月の徳島空襲で、市内一円焦土と化したが、この建物は当時では珍しかったドイツ製亀甲網入の窓ガラスのおかげで戦火を免れた。なお、大火による熱割れや縦横に亀裂が走る窓ガラスもそのまま残されている旧館の2階には、個展・展示会などのギャラリーとして利用される「新町川文化ギャラリー」がある。
施設
2017年1月時点の入居テナント。
- 1F
- 2F
- ufotable Cafe
- 新町川文化ギャラリー(旧館)
- 3F
- atelier(旧館)
- 株式会社アールホーム
- 株式会社ワイヤーエナジー
- 4F
- 5F
- ゲストハウス東船場
新町川文化ギャラリー
1932年(昭和7年)に建造された鉄筋コンクリート3階建ての「旧高原ビル」は現在、国際東船場113ビルの旧館となっているが、歴史あるこのビルの2階の一室を個展・展示会などのギャラリーに利用している。
展示スペースとして公開し、人々に活用されるテナントビルとして使用しながらも保存していくということで、歴史研究家からも保存に期待が寄せられている。