地獄の鍋

From Wikipedia, the free encyclopedia

出演者 ジョルジュ・メリエス
公開 フランスの旗 1903年
地獄の鍋
Le Chaudron infernal
映像中の1フレーム
監督 ジョルジュ・メリエス
出演者 ジョルジュ・メリエス
製作会社 スター・フィルム
公開 フランスの旗 1903年
上映時間 フィルム長36メートル(116フィート)[1]
1-2分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 サイレント
テンプレートを表示

地獄の鍋』(じごくのなべ、フランス語: Le Chaudron infernal英語: The Infernal Cauldron)とは、1903年ジョルジュ・メリエスが監督したフランス短編サイレントトリック映画である。メリエスの映画会社スター・フィルムからリリースされ、作品カタログには499-500番というカタログ番号が付けられている[2]

悪魔の仮面と歪んだ紋章が飾られた中世風の部屋にて、2人のサタンが笑顔で鍋の準備をしているところから映像は始まる。まず、片方のサタンが貴族の女性を連れてきて、もう1人のサタンに引き渡す。そのサタンが女性を布で包み、鍋に布ごと女性を投入すると、鍋から大きな炎が上がり大喜びする。次に、もう1人のサタンが2人の従者を引き連れ、1人を後ろの椅子に拘束し、もう1人をサタンに渡す。サタンは体を持ち上げて鍋に入れ、炎が上がると鍋の周りを回って喜んだ。その後、椅子に拘束した従者をそのまま鍋に投入し、鍋は炎を上げる。もう1人のサタンが鍋の中身をかき回すと、3人の幽霊が順々に鍋から現れる。幽霊は火の玉となり、サタンに襲い掛かる。焦ったサタンは自ら鍋に入り、炎が上がって映像は終了する。

製作

メリエスは、自身が経営する映画会社スター・フィルムの作品カタログでベルフェゴールと紹介されている悪魔を演じた。この作品で使用された特殊効果は、花火(パイロテクニクス)、多重露光ソフト・フォーカスストップ・トリックである[3]

バージョン

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI