坑道掘削装置 From Wikipedia, the free encyclopedia 坑道掘削装置 トレーラーに積載した状態 坑道掘削装置(こうどうくっさくそうち)は、陸上自衛隊の施設科の装備[1]。施設群隷下の坑道中隊等に装備されて坑道(トンネル)型陣地を構築するために使用された。民生品であり、民生品での正式名称は「MRH-S100型ロードヘッダ」。 動力は電気。ケーブルで供給される。 1991年(平成3年)度から配備開始[1]。 ドリルのついたアーム部を振り回すようにして前進する。残土は後部のベルトコンベアーに乗って排出される。 2024年3月をもって全装備が退役した。 諸元 全長:約14.9メートル[1] 全幅:約2.8メートル[1] 全高:3.5メートル(アーム上昇時) 重量:約30トン(全備)[1] 掘削用電動機出力:100/60キロワット 性能 掘削断面:約29平方メートル[1] 平均掘削能力:約30立方メートル[1] 掘削高:約3 - 5メートル[1] 掘削幅:約3 - 6メートル[1] 対象土質:普通土、軟岩[1] 製作 三井三池製作所[1] 配備部隊・機関 第303坑道中隊は2010年(平成22年)3月26日、その他の坑道中隊・坑道小隊は2024年(令和6年)3月20日に廃止。 北部方面隊 第3施設団 第12施設群 第302坑道中隊(岩見沢駐屯地) 第13施設群 第301坑道中隊(上富良野駐屯地) 東北方面隊 第2施設団 第10施設群 第303坑道中隊(船岡駐屯地) 西部方面隊 第5施設団 第2施設群 第304坑道中隊 (飯塚駐屯地) 陸上自衛隊施設学校 施設教導隊(勝田駐屯地) 施設器材中隊 坑道小隊 脚注 [脚注の使い方] 出典 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 朝雲新聞社出版業務部 2018, p. 74. 参考文献 朝雲新聞社出版業務部 編『自衛隊装備年鑑 2018-2019』朝雲新聞社、2018年7月25日。ISBN 978-4-7509-1039-0。 関連項目 陸上自衛隊の装備品一覧 外部リンク 施設器材 - 陸上自衛隊 MRH-S100型ロードヘッダ - 三井三池製作所 Related Articles