大久保悟
From Wikipedia, the free encyclopedia
中学時代、MSXのゲームタイトルでコナミ作品のサウンドの良さに感銘を受け、ゲームサウンドを作る仕事を意識する。しかし、高校進学時にはゲームへの興味が薄れ、バンド活動に傾倒していた[3]。立命館大学時代[4]もバンド活動を続けていた[5]が、ゲームセンターでアルバイトをしていた中、店員や常連からいろいろなゲームを薦められ、ゲームサウンドの進化に驚いたことや[3]、高校時代の知り合いであるたくまる[5]がチュンソフトに入社して同社のゲームタイトルにクレジットされていたことなどから、遠いものだと思っていたゲームサウンドの仕事に思えてくるようになる[3]。常連からコナミの募集があることを聞かされて応募に踏み切り[3]、デモテープが審査に通り、採用に至る[6]。大学卒業後の1996年にコナミコンピュータエンタテインメント大阪(現:コナミデジタルエンタテインメント)に入社する[4][7]。
KCE大阪では効果音制作のほか、サウンドプログラミングや作曲にも従事[7]。サウンドディレクターとして30本以上のゲームタイトルに関与し[7]、『パワプロクンポケット』シリーズや『テニスの王子様 Smash hit!』シリーズなどに携わった[3]。『ハイパーオリンピック イン ナガノ64(英語版)』で歓声や環境音のインタラクティブ性を重視し、チーム担当のプログラマーとサウンド部署のプログラマーと話し合って調整したことが自身のターニングポイントになったと語る。この経験から『HYBRID HEAVEN』でもサウンドプログラマーに多くの要望を出していたところ、自身でもプログラムを担当するように言われて簡単な構文ながらプログラムを学び、ここからサウンドプログラマーも兼任するようになった[3]。
2008年、カプコンへ転職[4][7]。2016年までに14タイトルの制作に参加し、うち10タイトルでサウンドディレクターを務めた[7]。
2017年に独立して兵庫県神戸市にプラスシグナルを設立する。インハウス側(社内での制作)からアウトソーシングされる側に転向した[8]。同社の代表取締役を務める[7][6]。
サウンドプログラミングなどの多種多様なサウンド職種、様々なゲームエンジンを経て、Unreal Engine 4 (UE4) に出会って衝撃を受け[6]、同ゲームエンジンを使用したサウンド制作に挑戦している[3]。Unreal Engineに強いという自負を持ち[9]、2020年9月時点でUE4の仕事が9割以上である[8]。Unreal FestやCEDECなどの業界カンファレンスでも登壇を行う[4][7]。
脚注
- ↑ 大久保悟 [@satoru_okubo]「なんと山口県がトレンドに!?ちなみに僕も山口県出身です。」2020年5月10日。X(旧Twitter)より2025年11月16日閲覧。
- ↑ 大久保悟 [@satoru_okubo]「アナザースカイで故郷の山口県宇部市が出ていました。」2024年2月10日。X(旧Twitter)より2025年11月16日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 大久保悟「3000人の新卒選考を勝ち抜き、3000行のメモを書いたサウンドクリエイターの話―プラスシグナル大久保氏【トンデモクリエイターインタビュー #3】」『ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild』(インタビュー)(インタビュアー:hata)、ゲームクリエイターズギルド、2021年5月17日。2025年11月16日閲覧。
- 1 2 3 4 「株式会社プラスシグナル 大久保悟」『THE INNOVATOR』マーケティングラボ。2025年11月16日閲覧。
- 1 2 大久保悟 [@satoru_okubo]「#このタグを見た人は音楽歴を晒せ」2019年9月20日。X(旧Twitter)より2025年11月16日閲覧。
- 1 2 3 「大久保 悟 | ゲームサウンドクリエイター」『Udemy』。2025年11月16日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 「代表プロフィール」株式会社プラスシグナル。2025年11月16日閲覧。
- 1 2 igjd「ベテランサウンドクリエイターによる、UE4サウンド実装のコツ。「ゲームエンジンが変えた ゲームサウンドのアウトソーシングとその課題」[CEDEC2020]」『IndieGamesJp.dev』Head-High、2020年9月10日。2025年11月16日閲覧。
- ↑ 大久保悟「サウンド制作だけでなく、UE4で実装までサポート。株式会社プラスシグナル大久保悟氏が語る。GTMF 2017 Meet-Ups」『AUTOMATON』(インタビュー)(インタビュアー:Minoru Umise)、アクティブゲーミングメディア、2017年7月6日。2025年11月16日閲覧。
外部リンク
- ゲームサウンド制作|株式会社プラスシグナル|音でコンテンツ価値を高めるスタジオ
- 大久保悟 (@satoru_okubo) - X
- 大久保 悟 (@okubosatoru) - Instagram
この項目は、ゲーム関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:人物伝)。 |