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大垣車両区

岐阜県大垣市にあるJR東海の車両基地 From Wikipedia, the free encyclopedia

大垣車両区(おおがきしゃりょうく)は、岐阜県大垣市にある東海旅客鉄道(JR東海)の車両基地である。

座標 北緯35.37度 東経136.6度 / 35.37; 136.6
所属略号 海カキ
概要 大垣車両区, 基本情報 ...
大垣車両区
大垣車両区付近 空撮 
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成
基本情報
座標 北緯35.37度 東経136.6度 / 35.37; 136.6
鉄道事業者 東海旅客鉄道
帰属組織 東海鉄道事業本部
所属略号 海カキ
配置両数
電車 362両
合計 362両
備考 2025年4月1日現在のデータ[1]
位置
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敷地は西側にある養老鉄道養老線の線路脇まで広がっている。

大垣車両区の西側より望む。左側が東海道本線、手前(水路の奥)を養老鉄道が通る。

歴史

  • 1884年(明治17年)5月1日 - 長浜機関庫大垣分庫が発足[2]。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 長浜機関庫より独立し、大垣機関庫と改称[3]。
  • 1915年(大正4年) 8月14日 - 名古屋機関庫に統合、名古屋機関庫大垣支庫と改称[4]。
  • 1925年(大正14年)1月16日 - 米原機関庫に統合、米原機関庫大垣支庫と改称[5]。
  • 1936年(昭和11年)9月1日 - 米原機関区大垣支区と改称。
  • 1941年(昭和16年)12月1日 - 米原機関区より独立、大垣機関区と改称[6]。
  • 1950年(昭和25年)5月 - 東海道本線関ヶ原越えの補機運用がなくなり本線運用の蒸気機関車が転出する。
  • 1954年(昭和29年)6月1日 - 現在地に移転[7]。
  • 1955年(昭和30年)7月15日 - 同月20日の東海道本線米原電化に併せて、大垣機関区を大垣電車区に改称[8]、電車の配置を開始する。但し、樽見線などに使用する蒸気機関車と気動車は引き続き大垣電車区に配置。
  • 1972年(昭和47年)3月 - 樽見線無煙化により蒸気機関車の定期運用終了。その後電車のみの配置となる。
  • 1986年(昭和62年)11月2日 - 稲沢貨車区米原支区を統合し、大垣電車区米原派出が発足[9]。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海に継承。
  • 2001年(平成13年)4月1日 - 車両検修部門を車両区、運転士部門を運転区へ分離し、大垣電車区から大垣車両区へ名称変更される[10]。

配置車両に記される略号

大垣車両区 所属略号

「海カキ」…東海鉄道事業本部を意味する「海」と、大垣を意味する「カキ」から構成される。なお、国鉄時代は名古屋鉄道管理局を意味する「名」と合わせて「名カキ」であった。

配置車両

以下は、2026年1月1日現在の配置車両である[1]。機関車・貨車・客車は配置0両のため省略した。

さらに見る 電車, 気動車 ...
電車 気動車 合計
350両 0両 350両
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特急形電車

285系

一般形電車

313系
  • 以下の計308両が配置されている[1]。
  • 313系は番台によって車内構造や仕様が異なるため、編成番号が細かく別けられている。
  • 1700番台2本及び3000番台以外は東海道本線(静岡駅 - 米原駅間)と武豊線で普通・快速列車として使用されている。
  • 1500番台3本、1600番台4本、1700番台1本は東海道本線(掛川駅 - 米原駅間)で常に2編成連結の6両編成で使用されている。
  • 1700番台は3本のうち2本は飯田線と中央本線(辰野駅 - 上諏訪駅間、岡谷駅 - 塩尻駅間)、篠ノ井線(塩尻駅 - 松本駅間)で、残りの1本は1500番台または1600番台と連結して6両編成で東海道本線(掛川駅 - 米原駅間)で使用されている。
  • 3000番台は2011年10月に119系の置き換え用として神領車両区から転入した車両で、2015年3月のダイヤ改正現在、13本が飯田線・中央本線(辰野駅 - 茅野駅間)と東海道本線大垣駅 - 美濃赤坂駅間のワンマン列車を中心に使用されている。残りの3本は予備車で、0番台、1100番台、300番台および5300番台ならびに311系の代走として東海道本線静岡駅 - 米原駅間や武豊線でも運用につくこともある。また神領車両所属時(転属前)に大垣車両区に貸し出されて上記の運用に就いた事がある。
  • 0番台・300番台は中央本線(名古屋駅 - 中津川駅間)と関西本線(名古屋駅 - 亀山駅間)でも使用されていた。但し、関西本線に関しては0番台のみ。2015年3月のダイヤ改正前の行楽シーズンに「ナイスホリデー木曽路」として塩尻駅まで入線していた。
  • 6両編成の5000番台は東海道本線(浜松駅 - 米原駅間)の快速列車群での運用が中心である。運用数の関係上、検査入場した場合は1500番台・1600番台・1700番台のいずれか2編成併結の6両編成か0番台に300番台・5300番台・3000番台のいずれかを併結した6両編成にて代走される。8両の場合には予備の0番台か1100番台が連結して運用される。武豊線は最大編成が4両であるため、入線することはない。
  • 2022年の改正までは詳細な番台によって運用を別けられていたが、改正からは共通運用が中心となっている。
  • 2017年3月に発生した踏切事故[11][12]で、Y102編成の長期運用離脱に伴い車両が不足したため、神領車両区から1100番台が1編成(B6編成)転入したが、2020年10月1日付で神領車両区へ戻っている[13]。
  • 1500・1600・1700番台は、2022年改正によって神領車両区に315系が投入されたため、2022年3月に同区から転入した。
  • 1000・1100番台(J11-J16編成)は、2023年1月から11月にかけて神領車両区から転入した[14][15]。
  • 2021年金山駅へのホーム柵設置に伴いドア部分にQRコードの貼り付けが行われた[16][17]。

過去の配置車両

急行形電車
近郊形電車
  • 113系(1978年 - 1999年)
  • 117系(1988年 - 2013年)
  • 119系(2002年 - 2012年)
  • 211系(1988年 - 2011年)
  • 213系(1989年 - 1999年、2011年 - 2026年)
旧形電車
事業用電車
荷物車など

脚注

参考文献

関連項目

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