大月敏雄

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大月 敏雄 (おおつき としお、1967年 - ) は日本建築計画学者東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。博士(工学)一級建築士。建築計画、住宅地計画、ハウジング、まちづくり、住宅政策が専門[1][2]。古い集合住宅の住みこなしや、アジアスラムのまちづくり、戸建て住宅地のマネジメントなどを中心に、住宅地の生成過程と運営過程について研究[3]

福岡県八女市に生まれる。幼少期より、難民やスラム街の住民など、住まいの問題に悩む人々を助けたいと考える[4]

1991年に東京大学工学部建築学科を卒業して同大学院に進学し、住宅問題やスラムの居住環境改善、住み手が快適に暮らせる住宅設計について研究[4]。1996年に博士課程を単位取得退学した。

1997年、「集合住宅における経年的住環境運営に関する研究」で博士(工学)。指導教員は高橋鷹志だった[5]。同年、横浜国立大学工学部建築学科助手となり、1999年に東京理科大学工学部建築学科専任講師に転じた。2003年同大学助教授に昇任。

2008年に東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授に就任、2014年に教授に昇格する。

活動

受賞歴

  • 2004年 助成研究選奨 (財団法人住宅総合研究財団(現一般財団法人住総研)) 「伝統的家屋の現代的解釈にもとづく地域型居住の提案 −茨城県美野里町長屋門屋敷実態調査を通して−」
  • 2007年 都市住宅学会賞著作賞 『集合住宅の時間』
  • 2018年 不動産協会賞・都市住宅学会賞著作賞 『町を住みこなす』
  • 2019年 日本建築学会賞(論文)「住居集合地域の長期的住環境運営に関する一連の建築計画研究」
  • 2025年 都市住宅学会業績賞「都城ハッピー・ハット」(齋藤隆太郎、八反田久実と共同受賞)
  • 2025年 第8回 住総研 清水康雄賞

著書

脚注

外部リンク

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