大混乱

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シカゴ在住のチェット・リプリーは、妻のコニー、息子のバックとベンを連れて、ウィスコンシン州ペチョギンの湖畔にある貸別荘へ夏の休暇にやって来る。ところがチェットが驚いたことに、コニーの姉のケイト、その夫で投資ブローカーのローマン・クレイグ、そして双子の娘マーラとカーラが、何の前触れもなく高級車に乗ってやって来て彼らに合流する。

地味な勤め人であるチェットに対してローマンは自分の裕福さを見せびらかし、チェットの定番であるホットドッグの代わりにロブスターを調理する。夕食後、チェットは、この地にいる伝説的な“人食いグリズリー”の話をする。かつて自分が襲われた際、散弾銃で身を守ったところ、銃弾が熊の頭頂部の毛をそぎ落としたなどと言う。

翌日、ローマンがモーターボートを借り、チェットをいきなり水上スキーで引っ張り回したことから、2人の間の緊張が高まる。一方、バックは地元の女子高生キャミーと親しくなるが、夕食の場のレストランでチェットがローマンにそそのかされ、完食すれば無料になる96オンス(=2.7kg超)のステーキを食べる挑戦をすることになったため、キャミーとの約束をすっぽかしてしまう。翌日、バックは謝ろうとするが、キャミーは耳を貸さない。

コニーは、ローマンが裕福であるにもかかわらず、ローマンが多忙で余り家にいないことから、ケイトが結婚生活に不満を抱いていることを知る。その夜、コテージにコウモリが入り込み、チェットとローマンが協力して追い出そうとするが、口論となり、ローマン一家は帰ることにする。出発前、ローマンは、自分の結婚式でチェットと義父(=ケイトとコニーの実父)の会話でチェットがローマンのことを“胡散臭い商売人”だと言うのを聞いてしまったと明かす。そして、今回この貸別荘に来たのは、チェットに必ず儲かる投資話を持ちかけるためだったと説明する。罪悪感を覚えたチェットは、あるだけの貯金の金額の小切手を書いてローマンに渡す。

両家は別れの挨拶を交わし、ローマン一家は車を出す。ケイトは、ローマンがチェットを投資に誘ったことを褒め、25,000ドルはチェットの家にとって大金だと言う。しかし、良心の呵責に耐えかねたローマンは貸別荘に取って返し、実は自分は投資の失敗で破産寸前であり、チェットの金で状況を立て直すつもりだったのだと白状する。更には、先程の自分の結婚式での話は嘘だと告白する。

その夜、雷雨の中で双子の娘たちが姿を消したことにケイトが気づく。チェットとローマンは彼女たちを捜し、廃坑の底にいるのを発見するが、閉所恐怖症のローマンは坑道を降りるのを怖がる。チェットに励まされたローマンは覚悟を決めて坑道に降り、娘たちを見つけ、無事に脱出する。

チェットはロープを持って坑道に戻って来ると、“ハゲ頭の人食いグリズリー”が廃坑に潜んでいるのを見てぎょっとする。熊はチェットを追って貸別荘を襲い、ドアを破り、家の中を荒らし回る。ローマンが熊と格闘する中、別荘の持ち主ウォーリーが散弾銃を持って入って来る。ウォーリーに代わってチェットが熊を撃ち、熊は尻の毛を吹き飛ばされ森へ逃げ去る。

翌朝、両家は友好的に別れ、共にシカゴへ戻る。その前にキャミーはバックの謝罪を受け入れ、バックがシカゴに戻っても自分のことを忘れないで欲しいと言い、2人はキスする。コニーは、ローマン一家が経済的に立ち直るまで自宅に滞在させることにしたと明かし、チェットは愕然とする。

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