大谷晃一
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大阪府生まれ。関西学院大学法文学部卒業後、朝日新聞社入社。大阪本社学芸部次長、編集委員を歴任。その間の1971年、「続関西名作の風土」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
1979年、帝塚山学院大学教授就任。1997年には、同大学の学長に就任。2001年に退任後、同大学名誉教授。
大阪を中心とした伝記文学、歴史小説、近代日本文学研究で著書多数。
「大阪学」シリーズはロングセラーで、個別都市学もののさきがけとなった。また、沖積舎から『大谷晃一著作集』全6巻を刊行。
帝塚山学院大学学長在任中の1999年10月から2007年頃までは、MBSテレビ平日午後の情報番組『ちちんぷいぷい』に、「ぷいぷい顧問団」(コメンテーター)の一員として出演していた。
著書
- 『関西名作の風土』(創元社) 1968
- 『関西名作の風土 続』(創元社) 1971
- 『おんなの近代史 風雪を生きた五六人の証言』(講談社) 1972
- 『生き愛し書いた 織田作之助伝』(講談社) 1973、のち改訂版(沖積舎) 2013
- 『手仕事のおんな』(朝日新聞社) 1975
- 『大阪歴史散策』(保育社カラーブックス) 1976
- 『現代職人伝』(朝日新聞社) 1978
- 『評伝梶井基次郎』(河出書房新社) 1978
- 『文学の土壌』(駸々堂出版) 1979
- 『大阪文学散歩』(保育社カラーブックス) 1981
- 『評伝武田麟太郎』(河出書房新社) 1982
- 『鴎外、屈辱に死す』(人文書院) 1983
- 『楠木正成』(河出書房新社) 1983、河出文庫) 1988
- 『歌こそわが墓標 昭和無名歌人伝』(人文書院) 1984
- 『仮面の谷崎潤一郎』(創元社) 1984
- 『表彰の果て』(編集工房ノア) 1985
- 『大阪の歴史を歩く』(創元社) 1985
- 『上田秋成』(トレヴィル) 1987
- 『ある出版人の肖像 矢部良策と創元社』(創元社) 1988
- 『楠木正儀』(河出書房新社) 1990
- 『大いなる坂 聖と俗の巨人蓮如』(河出書房新社) 1990、のち新版『蓮如』(学陽書房、人物文庫) 1998
- 『井原西鶴』(河出書房新社) 1992
- 『西鶴文学地図』(編集工房ノア) 1993
- 『石山本願寺の興亡』(河出書房新社) 1993
- 『与謝蕪村』(河出書房新社) 1996
- 『わが町大阪』(編集工房ノア) 1997
- 『文楽の女たち』(文春新書) 2002
- 『大谷晃一著作集』全6巻(沖積舎) 2008 - 2009
- 『余生返上』(編集工房ノア) 2014