大韓航空631便オーバーラン事故
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事故の概要
事故機であるKE631は19:20 KST(10:20 UTC)にソウル仁川国際空港(ICN)を出発し、マクタン・セブ国際空港(CEB)に22:00 PHT(14:00 UTC)に到着を予定していた。22:12 PHT(14:12 UTC)頃、KE631はマクタン・セブ国際空港の滑走路22への進入中にゴーアラウンド(着陸復行)を宣言し上昇した。
なお、事故発生時前後のMETAR(下記)によれば、現地の天候は気温25度、南西方向220度に向けて風速9ノット(およそ17km/h)の風、視程8000m、激しい雷雨という悪天候であった。[6]
RPVM 231500Z 22009KT 8000 -TSRA SCT018CB OVC090 25/25 Q1010 RMK A2983 CB OHD/SW
その後22:26に再度着陸を試みるも再び着陸せず上昇。その後、セブ島北東部上空をおよそ30分間に渡って旋回した後、3度目となる着陸進入を試み、23:08には滑走路に接地したが、正常に減速・停止することができずオーバーランに至った。
最終的に機体は滑走路の終端からおよそ300メートル離れた空港外周フェンス付近で停止した。その際、ILS(計器着陸システム/ローカライザー)の照明設備に衝突し機体脚部やコクピットなど、機体各所に重大な損傷を受けたものの、死傷者はいなかった。
なおグーグルマップには当該機とみられる機体が残されている[7]