天に続く道
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天に続く道(てんにつづくみち)は、北海道斜里郡斜里町にある景勝地。
斜里町と斜里郡小清水町を結ぶ、国道334号や国道244号を含む[1]全長約28キロメートル[注 1]の直線道路を、最東端の斜里町峰浜から眺める景観の呼称である[4]。複数の道に跨る道路の呼称であり、正式な名称は東側の末端から国道334号までが斜里町道6026朱円3号道路、国道334号、国道244号を経て、斜里町道6018大栄3号道路となり、小清水町に入ると小清水町道南三号基線道路となる[5][6]。
道の先が天に繋がっているように見えることが、この呼称の由来である[7]。2010年代から、X(旧Twitter)などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の投稿の影響などで観光地として話題となっており、北海道外、日本国外からも観光客が訪れている[8][9]。

明治時代初期に政府が北海道の開拓を推進するために、人や物資を効率良く運ぶために造った多くの道路の一つである[10]。明治後期には、大部分が農道などとして利用されていたといわれている[8]。2000年(平成12年)頃に舗装された[8]。直線道路としては北海道内で2番目の長さである[11][注 2]。
後述のように観光客が増加する一方で、かつての地図やカーナビゲーションには撮影ポイントが表示されておらず、斜里町への道順の問合せも増えたことから2017年(平成29年)、起点となる峰浜地区の撮影ポイントに斜里町によって案内看板が設置された[9]。看板には、ヒグマをモチーフとした斜里町の観光シンボルキャラクター「知床トコさん」がデザインされている[9]。
レンタカーやバイクで訪れる観光客の増加により、路上駐車が多発していたため[3]、2018年(平成30年)には道の起点周辺に、24時間無料で利用可能な駐車場と展望デッキが作られた[13][14]。

