太田全斎
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生涯
主な著書
- 『韓非子翼毳』 - 『韓非子』の注釈書。制作に十余年の歳月を費やした大著[4]。貧困のなか3万個の木活字を買い入れ、それでも不足する活字を3人の息子のうち長男と次男が彫り、全斎が組版、三男が印刷を担当して自家出版した[5]。その内容は現代でも高く評価されている[6][7]。
- 服部宇之吉 校訂『韓非子翼毳』冨山房〈漢文大系 第8巻〉、1911年。
- 服部宇之吉 校訂『韓非子翼毳』冨山房〈漢文大系 普及版 第8巻〉、1973年。ISBN 9784572000705
- 土屋紀義 訳「韓非子翼毳跋文国訳嘗試」『参考書誌研究』36、国立国会図書館、1989年。doi:10.11501/3051287
- 『墨子考要』
- 『呂氏春秋折諸』
- 『漢呉音図』 - 独自の音韻論を展開する[1]。日本語の音韻・五十音・仮名遣い・字音仮名遣いを扱う。
- 『諺苑』 - 俗語語彙集[2]。
- 『俚言集覧』 - 『諺苑』の増補改訂版[2]。江戸時代の口語研究の重要資料[8]。
- 『契利斯督記』 - 日本のキリスト教史の重要史料[9]。江戸時代初期の初代宗門改役・井上政重が、後任の北条正房に与えた引き継ぎ書を、全斎がまとめたもの[9]。転びキリシタンのジュゼッペ・キアラ(岡本三右衛門)の調書を含む[9]。
書簡