奥村武
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中学1年生の時にジャパンカップ(1989年)でのオグリキャップの走りをテレビで観て「競馬って世界と戦えるスポーツなんだ」と思い、翌年アイネスフウジンが勝った日本ダービーを現地で目の当たりにし競馬へ興味を持つようになる[2]。最初は騎手になることを考えるが視力、体格などの条件が厳しかったため、その後は調教師を目指すことになる[3]。
芝浦工業大学工学部を卒業し、ディアレストクラブに就職[4]。2年半ほど牧場で働いたのち2001年10月にJRA競馬学校厩務員課程に入学し、2002年4月から高橋義博厩舎で厩務員を務める[2]。2003年2月から国枝栄厩舎で調教助手になりマツリダゴッホ、マイネルキッツ、アパパネなどを担当した[2][5]。また、同厩舎ではフィードマンを務めており、アパパネは燕麦しか食べてくれなかったという。
2014年に3度目の挑戦でJRA調教師免許試験に合格し、3月に美浦トレセンで厩舎を開業した[2]。松山康久調教師引退に伴って、数頭の管理馬を引き継いでいる。
2017年1月8日中山競馬場で行われたフェアリーステークスをライジングリーズンで勝利し、重賞初制覇[6]。2020年2月29日の中京3Rを勝利し通算100勝を達成した[7]。2024年4月27日にはマイネルケレリウスが勝ち、現役103人目の記録となるJRA通算200勝を達成した[8]。
調教師成績
概要
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初出走 | 2014年3月2日 | 2回中山2日8R | 4歳以上500万下 | フィアレス | 16頭 | 9 | 9着 |
| 初勝利 | 2014年3月21日 | 2回中京3日7R | 4歳以上500万下 | フィアレス | 13頭 | 7 | 1着 |
| 重賞初出走 | 2014年3月15日 | 1回阪神5日8R | 阪神スプリングジャンプ | カシマシンセイ | 12頭 | 12 | 5着 |
| 重賞初勝利 | 2017年1月8日 | 1回中山3日11R | フェアリーステークス | ライジングリーズン | 16頭 | 10 | 1着 |
| GI初出走 | 2015年5月17日 | 2回東京8日11R | ヴィクトリアマイル | ウエスタンメルシー | 18頭 | 13 | 18着 |