姫路セントラルパーク
兵庫県姫路市にあるレジャー施設
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
1984年にオープン[1]。大阪周辺で他にはないレジャー施設の開発を図るべくサファリパークを中心として本格的な遊園地を組み合わせた計画とし、名称は当初のオーナーがニューヨークのセントラル・パークでリスが放し飼いにされている光景に感銘を受けた事や、またセントラル・パークのように中心的な存在でありたいという思いが込められている[6]。
2002年8月5日に旧運営会社のセントラルパーク株式会社が整理回収機構から民事再生法の適用を申請[7]、施設は管財人を経て2003年4月1日に加森観光に譲渡された。現在の運営は、かつてスペースワールド(福岡県北九州市八幡東区)の運営会社だった加森観光グループの株式会社ジャパンパーク&リゾートが行い[3]、スペースワールドの閉園後は本社を当地に移転している。
夏期にはプール[1]やナイトサファリ[8][9]、冬期にはスケートリンク[1]が限定営業する。
歴史
- 1978年(昭和53年) - 土井不動産(兵庫県尼崎市)の関連会社として[10]、「姫路サファリ」(後に「セントラルパーク」に改称)設立[6]。
- 1984年[1](昭和59年)3月25日 - オープン[6]。
- 1986年(昭和61年)4月 - 国内初導入となる絶叫マシン「フリーフォール」を設置。
- 1987年(昭和62年) - 屋外プール開業[6]。
- 1994年(平成6年) - 日本初となるインバーテッドコースター「ディアブロ」を設置。
- 2002年(平成14年)8月5日 - セントラルパーク株式会社ならびに親会社の土井不動産が経営破綻[10]、整理回収機構から民事再生法の適用を申請[7]。
- 2003年(平成15年)
- 2007年(平成19年)3月24日 - 宙返りコースター「ハリケーン」を設置(近鉄あやめ池遊園地の「トルネイダー」を移設)。[12]
- 2020年(令和2年)3月2日 - チーターが誕生(のちに「しばふ」と命名)[2][13][14]。2021年には、「しばふ」が描かれた森永乳業の「マウントレーニア」が期間限定で発売された[2]。
- 2022年(令和4年)7月16日 - 大型コースター「ヴィーナスGP」を設置(スペースワールドから移設)。
- 2025年(令和7年) - インドのバナーガッタ生物公園との間で動物の交換を行いアジアゾウ4頭を受け取る[15]。
施設
各施設の詳細は、公式サイトを参照。
West Side Park(サファリパーク)
- ドライブスルーサファリ
- チーターセクション[16]
- ここでは、日本国内の動物園4か所(姫路セントラルパーク・多摩動物公園・アドベンチャーワールド・秋吉台サファリランド)[17]でしか飼育されていないキングチーターを観察することができる。
- ライオンセクション[16]
- トラセクション
- 草食Aセクション
- 草食Bセクション
- 草食Cセクション
- シマウマセクション
- 大型草食セクション
- ウォーキングサファリ(野生の国)[16]
- ベアバレー
- モンキーマウンテン
- フライングケージ
- ウォーキングアベニュー
- チャイルズファーム(ふれあいの国)
- ウマ展示場/乗馬コーナー
- スカイサファリ(ゴンドラリフト)
「スカイサファリ」は、2001年に開催された「山口きらら博」で使用されたゴンドラを移設して稼働している[11]。ゼブラ柄にラッピングされたゴンドラ3両が一組となって運行しているのが特徴である[11]。山頂駅のふれあいの国と山麓駅の野生の国間を結んでいる。リフトの諸元は以下のとおりとなっている。
East Side Park(遊園地)


- ヴィーナスGP - スペースワールドにあった同名のアトラクションの移設。2022年7月16日開業。
- ディアブロ→「en:Diavlo」も参照
- ハリケーン - 近鉄あやめ池遊園地にあった「トルネイダー」の移設。
- フラッパー(ミュージックエキスプレス)
- ヘリオス
- クレイジーバー
- ラビリンス
- グレートポセイドン(バイキング)
- Go!Go!ジェット - 2024年に塗装をリニューアルし「ジェットコースター」から改称[18]。
- ファミリーアトラクション
- ジャイアントホイール(観覧車)
- パットパットゴルフ(パターゴルフ)
- バンパーボート
- バズーカ砲
- バスターボム(4Dシアター)
- ミラーナの心理迷宮
- ショッキングホラーミュージアム(お化け屋敷)
- トレジャーハンター
- カーニバルコーナー
- サイバーステーション
- カート&トレイン
- 機関車レッツ
- キャラクターバッテリーカー
- それいけ!アンパンマン(ミニ列車)
- コンボイ
- キッズアトラクション
- あひる艦隊
- ペガサス(メリーゴーラウンド)
- パオパオ
- アルバトロス
- スカイヘリ
- いもりんす
- メルヘンボックス
- グランカルーセルペガサス(メリーゴーラウンド)
アクエリア
夏期営業のプールエリア[19]。スペースワールドのプール「ミューナ」を移設して再利用されている[20]。
- プール
- 流水プール
- 渚プール
- キッズプール
- ロックプール
- サーフィンダウンヒル
- ロッキーリバーラン
- ウォータースライダー
- GOGOスライダー - スペースワールドからの移設。
- UFOラフティング - スペースワールドからの移設。
- パイレーツ キッズ アクエリア
アイスパーク
アイススケート場。冬期のみ営業。56m×26mリンク1面。
付属施設等
アクセス
その他
かつて、園内の巡回バスとして日本唯一の2階建て連節バス(ネオプラン製)が使われていた[要出典]。元々このバスは大阪の中央観光バス㈱(現在の㈱ZIPANG.S.S(ジパングエスエス))が導入し運用しようとしたが、ナンバーを取得することが出来ずに断念。公道を走らない「場内専用」で使う事業者を探し、姫路セントラルパークに購入してもらった。セントラルパークではこのバスに「リトル=ジョン」の愛称を付けて運用した。[23]
- 観覧車は高さ85.0m、直径82.5mで、稼働開始当時に「現役の世界一高い観覧車」の記録を更新した(当時の名称は「ジャイアントピーター」という名前だった)[要出典]。
- 園内のBGMの中に、オリックス・ブルーウェーブ時代のイチローの応援歌をモチーフにした曲がある。
- Kiss-FM KOBEの生放送番組『4 SEASONS』内にて提供コーナー「Kiss 姫セン SEASON」を毎週金曜日朝8:30から放送されていた。
- 園内を走るロードレース大会が実施されている。[24]
- 2019年には、大阪市内からの所要時間が3時間かかること(実際は中国自動車道中国池田ICから約55分)やパーク内のアトラクションを知らないこと(いずれも姫路セントラルパーク調べ)から、「日本一心の距離が遠いサファリパーク」と自虐ネタを取り入れたPR活動を展開した[1][25][26]。また、2020年には新型コロナウイルス感染症に伴う休園を受け、飼育されている動物の写真や動画がオンラインで閲覧できるウェブサイト「日本一癒されるサイト」を開設した[1][26]。

