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婚約数

非自明な約数の総和が、互いに他方の数に等しい二つの自然数の組 From Wikipedia, the free encyclopedia

婚約数(こんやくすう、英: betrothed numbers)とは、異なる 2 つの自然数の組で、非自明な正の約数の総和(1 と自分自身を除く正の約数全ての和)が、互いに他方と等しくなる様な数をいう[1] [2]。準友愛数(じゅんゆうあいすう、quasi-amicable numbers)とも呼ばれる。

最小の婚約数の組は (48, 75) である。

48 の 1 と自分自身を除いた約数は、2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24 で、和は 75 となる。一方、75 の 1 と自分自身を除いた約数は、3, 5, 15, 25 で、和は 48 である。

現在まで知られる婚約数の組はすべて偶数と奇数の組である。

数学上の未解決問題
  1. 婚約数の組は無数に存在するか?
  2. 偶数同士または奇数同士の婚約数の組は存在するか?

定義

異なる2つの自然数 n, m の組が婚約数であるとは

σ1(n) = σ1(m) = n + m + 1 となることである。ここで、σ1(n) 、σ1(m) は約数関数である。

また s(m) = n + 1 かつ s(n) = m + 1 も成立する。ここで s(m)、s(n) は アリコット和(英語版) である。

婚約数の例

婚約数の組を小さい順に列記すると

(48, 75), (140, 195), (1050, 1925), (1575, 1648), (2024, 2295), (5775, 6128), (8892, 16587), (9504, 20735), (62744, 75495), (186615, 206504), …(オンライン整数列大辞典の数列 A005276)

小さい方の数は オンライン整数列大辞典の数列 A003502、大きい方の数は オンライン整数列大辞典の数列 A003503 を参照。

未解決問題

  • 婚約数の組は無数に存在するか?
  • 偶数同士または奇数同士の婚約数の組は存在するか?

脚注

関連項目

外部リンク

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