宇奈月温泉スキー場
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 宇奈月温泉スキー場 | |
|---|---|
| Unazuki Onsen Ski Land | |
|
宇奈月温泉街から見た宇奈月温泉スキー場。 | |
| 所在地 |
〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉字大原[1] |
| 座標 | 北緯36度48分44秒 東経137度35分4秒 / 北緯36.81222度 東経137.58444度座標: 北緯36度48分44秒 東経137度35分4秒 / 北緯36.81222度 東経137.58444度 |
| 正式名称 | 黒部市宇奈月温泉スキー場[1] |
| 別名 | 宇奈月スノーパーク[2][3] |
| 所有者 | 黒部市[1] |
| 運営者 | 黒部市[4] |
| 管理者 | 宇奈月大原台[5] |
| 開業日 | 1956年[4][6] |
| 標高 | 550 m - 320 m |
| 標高差 | 230 m |
| 最長滑走距離 | 1,100[2] m |
| 最大傾斜 | 38[2]度 |
| コース数 | 2[2]本 |
| 索道数 | 2[2]本 |
| 公式サイト | unazuki-snowpark.com |
![]() | |
宇奈月温泉スキー場(うなづきおんせんスキーじょう)は、富山県黒部市宇奈月温泉にある黒部市営のスキー場である[4]。2011-2012シーズンから愛称として「宇奈月スノーパーク」を使用している[5]。
スキー場存廃問題
1920年(大正9年)から1921年(大正10年)にかけて、山田肝が東洋アルミナムの社員たちにスキーの練習をさせたのが始まりである[7]。1926年(大正15年)1月に宇奈月スキークラブが創立し、同年2月14日に第1回北日本スキー大会が開催され[8]、昭和初年には朝香宮が来場する[7]など、大正時代からスキーが盛んであった。その後、1956年(昭和31年) に富山県内で最初にリフトを備えたスキー場としてオープンした[3][4][6]。当初民間の営業であったが、町営(合併により市営)となった後[4]、廃止が検討されたこともあったが[6]、黒部市の運営によって営業を継続している[6]。
スノーボードは全面滑走可能。宇奈月温泉雪のカーニバル(2月第1土曜日)や花火大会などのイベントが開催される。なお、スキーシーズン中は休業日が別途設定されている(年度により変動があるため公式サイトを参照)。
2017年(平成29年)8月、黒部市は宇奈月温泉スキー場の利用者数が低迷している状況から宇奈月温泉スキー場検討委員会を設立。委員会の開催を通じてスキー場のあり方について検討を始めた[9]。一度廃止が検討されたものの[3][4][6]、利用者数が一定数に達したことなどから2026年度(令和8年度)まで運営を継続させることが決定した[3][4][6][10]。ただし、来場者数の状況次第では廃止される場合もあり、これ以降の営業継続は未定となっている[3][4]。
歴史
- 1954年(昭和29年)12月:リフト設置[11]。
- 1956年(昭和31年):県内初のリフト付きスキー場として正式オープン[11]。同年2月、同スキー場運営のための宇奈月スキーリフト社が設立(当時は宇奈月温泉観光協会、宇奈月温泉旅館組合、宇奈月商工会、富山地方鉄道が出資していた)[12]。
- 1965年(昭和40年):宇奈月スキーリフト社が宇奈月町と富山地方鉄道が第3セクター方式の運営となる[12]。
- 1994年(平成6年)11月1日:富山地方鉄道が宇奈月スキーリフト社の運営から撤退、宇奈月町のみの運営となる[12][13]。
- 1995年(平成7年)9月:同年に解散した宇奈月スキーリフト[14]から宇奈月町(2006年3月31日に黒部市と合併)に経営が引き継がれた[15][16]。運営は宇奈月町体育振興事業団に委託された[14]。
- 2006年(平成18年):2006-2007シーズンはほとんど積雪がなかったため1日も営業することができなかった。これはスキーリフトが設置されて以来はじめてのことである[17]。2007-2008シーズン限りでの廃止が検討中であったが、2009年度(平成21年度)から黒部市の直営に代わり、スキー場の管理・運営を民間組織の「宇奈月大原台」(宇奈月温泉スキー場を含む大原台活性化組織、2008年11月6日設立)[18][19]に業務委託し運営が継続されることとなった[5]。同時に、4基のリフトのうち老朽化の著しい2基を撤去[19]。
- 2011年(平成23年):愛称として「宇奈月スノーパーク」を採用[5]。
- 2022年(令和4年)2月26日・2月27日:第15回山岳スキー日本選手権の会場となる[4][6][20][21][22]。
- 2023年(令和5年)1月27日 - 1月29日:第16回山岳スキー日本選手権の会場となる[4][22]。
設備
交通アクセス
補足
かつては『パパママ温泉、ぼくスキー』のコマーシャルにより、当スキー場が宣伝されていた[7]。
