安藤良雄
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出生から終戦まで
1917年、大蔵省の役人であった父の任地の広島市で生まれた。1935年3月、東京高等師範学校附属中学校(現:筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。旧制弘前高等学校に入学して学んだ[1]。
1939年4月、東京帝国大学経済学部に入学し[2]、土屋喬雄のゼミナールに学ぶ[1]。1941年12月、東京帝国大学経済学部を卒業し、同大学助手となるが、1942年1月、応召。短期現役海軍主計科士官(8期)を志願し、同年1月、海軍経理学校に入校し海軍主計中尉に任官[3]。同年5月、経理学校を卒業し、1943年11月、主計大尉に進み[3]、戦時中を通して海軍省に勤務し、戦時統制経済の実務に当たった[4]。
戦後
1947年、東京大学経済学部専任講師に採用される。後に助教授、1956年に教授昇進。1961年、学位論文『日本資本主義の展開過程』を東京大学に提出して経済学博士の学位を取得[5][6]。東京大学では、経済学部長、図書館長などを務めた[7]。1978年に東京大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は成城大学経済学部教授として教鞭を執った[8]。経済学部長、1981年からは学長を務めた。成城大学学長在職中の1984年10月5日に出張先の名古屋市で心筋梗塞に倒れ、死去するまで病床にあった[9]。
学界にあっては、日本学術会議副会長、日本経済学会連合理事長を務めた。
研究内容・業績
家族・親族
著作
著書
共編著
- 『図表近代日本史』和歌森太郎共著、弘文堂(アテネ新書) 1956
- 『日本経済史』守本順一郎共著、学灯文庫 1958
- 『昭和経済史への証言』編著、毎日新聞社 1965-1966
- 『日本輸送史』松好貞夫共編著、日本評論社 1971
- 『昭和政治経済史への証言』編著、毎日新聞社 1972
- 『日本経済政策史論』編、東京大学出版会(東京大学産業経済研究叢書) 1973-1976
- 『近代日本経済史要覧』編、東京大学出版会 1975
- 『守本順一郎:思想史への道なかばに』編、『守本順一郎-思想史への道なかばに』刊行会 1979
- 『両大戦間の日本資本主義』編、東京大学出版会(東京大学産業経済研究叢書) 1979
- 『昭和史への証言』(全5巻) 編著、原書房 1993