宮嶋麻衣
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中学生の頃に好きだったアニメがきっかけでもともと声優を志し、声優になるためにはまず役者になる必要があるとの思いから、岐阜県立中津商業高校では演劇部に所属していた[2][3]。2004年に高校を卒業すると、専門学校名古屋ビジュアルアーツパフォーミングアーツ学科へ進学して演技を学びつつ、N・A・C名古屋に所属し女優として活動を開始[4][5]。インディーズ映画などに出演して演技力を磨く[6]。
卒業後も名古屋を拠点に活動し、2006年に『土曜ワイド劇場 温泉若おかみの殺人推理17』(テレビ朝日)でデビュー[1]してテレビドラマやCMに出演し、情報番組のレポーターやナレーターとしても活動する[7]。卒業から半年ほどして受けた2007年後期のNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロインオーディションで、最終選考の3人に残るものの落選[5][8][9]。しかし、後日演技力を買われてヒロインの親友役としての起用を告げられると、優柔不断なヒロインを叱咤激励するしっかり者の親友・野口順子を演じて存在感を示した。ドラマ放送中から放送終了後にかけては関連番組やイベントにも多数出演、2008年6月にはドラマの舞台となった福井県小浜市の若狭おばま御食国大使に任命された。
より厳しい環境で仕事をしたいと2009年から活動の拠点を大阪へ移すと、テレビドラマ、映画、舞台、CMなど幅広い作品に出演。2012年には映画『とめ子の明日なき暴走』に主演し、難しい役柄を自然体で演じた演技が評価され、おおさかシネマフェスティバル2013で新人女優賞を受賞した[6]。2011年から5年連続で『カーネーション』『純と愛』『ごちそうさん』『マッサン』『あさが来た』とNHK大阪放送局が制作する連続テレビ小説5作品に出演(2017年の『わろてんか』と2021年の『カムカムエヴリバディ』にも出演。2016年・2018年・2019年・2020年には出演しなかった)。2013年に『ごちそうさん』で再びヒロインの友人・野川民子役を演じて注目を集めた際には「西のNHK御用達女優」とも称された[10][11]。
人物・エピソード
- 趣味は、ピアノ・歌・マラソン。
- 彼女の愛称mogaは専門学校時代、関東でけんけん跳びを意味する方言『ちんちんもがもが』という言葉に彼女が言及したことによるという。
- NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』への出演時には、ヒロインと並ぶドラマの看板娘として、以下のようなPRを務めた。
- 2007年11月15日、第34回社会人野球日本選手権大会において始球式をつとめた。
- 2007年11月30日、大阪南署の一日警察署長をつとめた。
- 2007年12月9日、出身地である恵那警察署の一日警察署長をつとめた。
- 2008年1月1日、NHK『スタジオパークからおめでとう2008』生放送出演時、温暖化について意見を求められると咄嗟に「阻止したいです!」と言い放った。本人はもっと知的な意見を言いたかったらしい。
- 2010年2月28日、第7回全日本学生落語選手権『策伝大賞』決勝大会(岐阜市)にて、桂三枝(現・六代目桂文枝)・立川志の輔と共に審査員をつとめた。
- 保育士免許を取得している。2021年にはYouTubeチャンネルを開設
- NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では一人二役で出演し、同じく一人二役で出演する堀部圭亮と双方とも夫婦の役で共演している。
受賞歴
- 2007年 - ACC中部CM合同研究会 タレント新人賞
- 2013年 - おおさかシネマフェスティバル2013 新人女優賞(『とめ子の明日なき暴走』)