寺本哲治
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人物
できたばかりの二軍に入れられるが、一軍を目指して猛練習に励み、巨人における二軍選手の心構えの基盤を築いたと、評価されている[2]。
逸話
朝は4時に起床して丸子橋のそばにあった合宿所からガス橋まで多摩川土手の往復6㎞ほどを走り込みするのが日課だった。ある朝、朝靄の向こうに走っている人がいたため追いついて顔を見ると、内野手のライバルだった内藤博文だったという[4]。
当時、一軍ではベテランが幅をきかせて若い選手をしごいており、二軍あがりの寺本は中尾碩志や武宮敏明によく気合いを入れられていた。そこで寺本は一計を案じて仕返しをする。巨人のホームゲームの浜松遠征の際、本来は白いホーム用のユニフォームで試合するところ、寺本はわざとグレーのビジター用のユニフォームを持参し、宿でビジター用のユニフォームに着替えて中尾や武宮の前を行ったり来たりした。これを見てホーム用しか持ってきていない中尾と武宮は驚き、マネジャーを呼んだり自宅に電話するなどの大騒ぎになった[2]。