小名浜地区

いわき市南部の地区 From Wikipedia, the free encyclopedia

小名浜地区(おなはまちく)は、いわき市南東部の地域。小名浜港があり、古くから港町として栄えた[1]

日章旗 日本
都道府県 福島県
自治体 いわき市
概要 小名浜地区 おなはまちく, 国 ...
小名浜地区
おなはまちく
日章旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
自治体 いわき市
旧自治体 磐城市
世帯数
28,569世帯
総人口
77,600
住民基本台帳、2012年4月1日現在)
隣接地区 平地区常磐地区勿来地区
いわき市役所小名浜支所
いわき市役所小名浜支所
北緯36度57分16.67秒 東経140度54分14.78秒
所在地 〒971-8162
福島県いわき市小名浜花畑町15-1
小名浜地区の位置(福島県内)
小名浜地区
小名浜地区
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概要

旧・磐城市(いわきし)にあたる。基本的には小名浜港を中心とした旧・小名浜町小名浜鹿島町)を指すこともあるが、現在「小名浜地区」と呼ばれる地域は旧・磐城市全域を指すため、旧・泉町など(例:小名浜臨海工業団地)も含む。また、旧・常磐市の地域でも、旧・小名浜町に所属した地域(常磐松久須根・常磐三沢・常磐上矢田)を「常磐地区」ではなく「小名浜地区」に含む場合がある。

そのため本項では、旧・小名浜町域に限定せず、旧・磐城市とその周辺部を「小名浜地区」全体として説明する。

なお、現在使われている、いわき市役所小名浜支所は、1953年に小名浜町役場として落成した建物で、磐城市役所を経て現在に至る。

地理

小名浜にて、東日本大震災電柱が大きく傾き、電線が垂れ下がった光景。

銚子市犬吠埼)と金華山の中間に位置する。小名浜を含むいわき市の海岸部は、温暖な気候でサーフィンに適する海岸もある。大型の魚市場のほか、展望台のある臨海公園や美空ひばり所縁の灯台、近隣に温泉街と観光資源を抱えることから「東北の湘南」とも称され、「湘南台」「葉山」という地名が不動産デベロッパーの開発地区に付けられている。

浜通り最南端(栃木県那須岳より南)に位置することから、関東地方、特に茨城県との関係が強く、関東地方から小名浜に来る観光客や、小名浜から関東地方に行く旅客も多い。水戸市をはじめとする茨城県との関係が大きいことから、観光ガイドでは南隣の北茨城市の観光地と並んで挙げられることもある。

また、小名浜港1・2号埠頭いわき小名浜みなとオアシスアクアマリンパーク)の観光客数は年間約250万人と、福島県第1位の観光客数を誇る。[いつ?]

天気予報では、小名浜にかつて測候所があった(現在は無人化されている)ため、浜通りの代表として小名浜が出されることが多い。いわき市は面積が広いため、風速・気温などが予報と大きく異なる地域が出る。

経済・産業

いわきマリンタワーより小名浜港を望む

もともと港町として栄えてきた歴史から、現代でも漁業は主力産業の一角である。

また、小名浜港の周辺には臨海工業地帯が形成されており、その規模や流通網は東北地方でも随一の規模となっている。

このため現在も、港町で工業の中枢たる小名浜は、いわき市南半分の中心地となっており、城下町で行政・文教の中枢たると二極をなしている(湯本、勿来・植田などは中心といえる規模に達していない)。ただしこれは、泉駅方面や、郊外型店舗の進出が目覚ましい旧鹿島村域を含めてのことである。

小名浜(旧・泉町地域を含む)に立地する工場については、いわき市#いわき市に工場・拠点を置く主な企業の項目を参照。

交通

鉄道

バス

路線バス

  • 新常磐交通 - いわき中央営業所が担当する。路線の詳細は当該記事を参照。
    • 泉駅 - 小名浜車庫 - 江名 - 灯台入口 - いわき駅
    • いわき駅 - 鹿島 - 小名浜 - 小名浜車庫
    • いわき駅 - 湯本東口 - 玉川団地 - 小名浜車庫
    • 小名浜車庫 - 江名 - 塩屋埼 - いわき駅

高速バス

道路

港湾

教育

高等学校

中学校

小学校

観光・娯楽施設

小名浜地区が登場する作品

脚注

関連項目

外部リンク

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