小和田氏
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小和田姓は日本全国で約2000人いると推定され、同じ和田系姓である大和田姓の約4万人に比べて少ない。和田系の姓のもとである和田姓は約25万人と多く、日本全国に分布している。和田姓は、「原意は由田」「川などの湾曲しているところにある田」のことである。その他の和田氏のルーツは漢字の当て字の「和処」の事である、和処とはすなわち「平和な土地」の意味である。小和田姓は東北地方周辺にわずかに分布しているだけである。大和田姓と小和田姓は大小の違いはあるが、共通して「御」に近い美しい名称である。大阪市の大阪も起源は御坂であり、その後大坂から大阪に転化したものである[1]。
東北地方では小和田姓のルーツは源氏とされている。その他の系統は熊野別当や藤原氏とされている。小和田姓の全国の苗字順位は5529位である。栃木県では県内順位1066位、山形県では1467位で、比較的に多い傾向である。特に山形県河北町周辺に小和田姓が多いが、山形県の小和田氏の発祥地は山形県寒河江市の小和田地区である。
都道府県別では新潟県・静岡県に多い苗字である。皇后雅子(小和田雅子)の出身の小和田氏以外には歴史学者の小和田哲男・小和田泰経親子が有名である。小和田哲男は静岡県静岡市出身者である。静岡県浜松市天竜区にJR東海飯田線の小和田駅(読みは『こわだ』)がある。