小山慶太
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研究
裳華房(しょうかぼう)の理工系大学生向けの物理学の教科書:『裳華房フィジックスライブラリー』シリーズにおいて、「物理学史」の巻の執筆を担当するほか[3]、自然科学の道を志す高校生をおもな対象とする『講談社ブルーバックス』、さらに読書階層向けの書籍まで幅広い執筆活動を行う。
早稲田南町で晩年を過ごした明治の文豪・夏目漱石が抱いていた物理学への強い興味や「自然科学の方法論」への密かな憧れ、漱石の弟子で文理の才に恵まれた物理学者・寺田寅彦、歴史に名を刻んだ科学者たちの「人間的営み」と「科学史上の発見」といった、「文科」と「理科」の交差する場面を題材に、数多くの書物を著していることで知られる。
東京大学や慶應義塾大学の英語入試問題として利用されるなど、日本人にも馴染みのある、SF作家で、生化学者(ボストン大学教授)であったアイザック・アシモフ(en:Isaac Asimov)が著した「アイザック・アシモフの科学と発見の年表」の翻訳を、同僚である輪湖博・社会科学総合学術院教授(専門:生物物理学・バイオインフォマティクス)と手掛けた。[1]
学部長職を経て、早稲田大学オープン教育センターの設立に尽力し、その所長(初代)に就任。以後、6年余りにわたってその任を務め、この間には、文部科学省の特色ある大学教育支援プログラムの採択も得た。 二代目の所長を、同じく早稲田大学理工学部・理工学研究科出身、土方正夫・社会科学総合学術院教授(専門:経営工学・社会工学)に引継ぎ、さらなる拡充を経て現在の姿に至っている。
関係者
大槻義彦・早稲田大学名誉教授は、理工学部勤務時代の同僚(共同研究者・先輩)にあたり、旧知の間柄。こうした関係から、著作の中で「大槻研究室」から提供された素材が使われることがある。[4]
メディア出演
- 「NHKクローズアップ現代」 ― 『栄光と権威は保てるか ~ノーベル賞100年~』 スタジオゲスト 2001年12月12日放送。[5]
- 「NHK高校講座 『物理』」 第23回 「運動の科学史」 講師。[2]
- NHKラジオ第二放送 「歴史再発見 ― 『科学の歴史を旅してみよう ~コペルニクスから現代まで』」 (計12回シリーズ) 講師、2012年4月~6月放送。[1]