小松亮太
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14歳よりバンドネオンを独学で始め、16歳よりカーチョ・ジャンニーニに師事。音楽理論を桐朋学園大学教授である岡部守弘に師事。
歌手、音楽家、アーティストとのコラボレーションも多く、これまでに共演してきたミュージシャンは、石井竜也、葉加瀬太郎、沢田研二、THE BOOM、GONTITI、織田哲郎、小曽根真、大貫妙子、佐渡裕、須川展也、ミシェル・ルグラン、ミルバ、Bajofondo Tangoclubの他に、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、イ・ムジチ合奏団なども共演歴がある。
アマチュア団体・東京バンドネオン倶楽部の顧問と指導を1994年から務めている。
ニューエイジ・ミュージックのコンピレーション・アルバム『image』には初回である2000年から参加。
2018年度より洗足学園音楽大学客員教授。「ムコ多糖症支援ネットワーク」で、チャリティ・ライヴなど患者支援のための活動も積極的に行っている。
略歴
- 1973年10月30日:東京都に生まれる。
- 1987年:バンドネオンを独学で始める。
- 1991年:藤沢嵐子のラストステージに伴奏者として参加。
- 1998年7月:Sony Recordsよりメジャー・デビュー。
- 1998年:1980年代のアストラル・ピアソラを支えた、パブロ・シーグレル、フェルナンド・スアレス・パス、オラシオ・マルビチーノ、H.コンソーレと、福岡・大阪・東京にて公演。
- 1999年:ニューヨークのカーネギー・ホールにて演奏。全米デビューする。
- 2000年:ビクトル・ラバジェン(バンドネオン)を招き、「Tango Spirit」ツアー敢行。
- 2003年:ブエノスアイレスでライブを行う。また、アルゼンチン演奏家協会、アルゼンチン音楽家組合、ブエノスアイレス市音楽文化管理局などから表彰される。バンドネオンのレオポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。
- 2004年:タンゴ・ピアノのオスバルド・ベリンジェリ、タンゴ歌手のマリア・グラーニャとツアーを行う。
- 2005年:国際交流基金の派遣事業として、南米4カ国のツアーを敢行。
- 2007年:韓国Jarasum International Jazz Festivalに出演。
- 2008年:ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」の日本初演コンサートを企画。
- 2009年:初の書き下ろし本『小松亮太とタンゴへ行こう』(旬報社)を上梓。日経新聞紙上で絶賛された[要出典]。
- 2010年:上海万博日本産業館にて、TOKYO JAZZ IN 上海万博に出演。
- 2011年:アルゼンチンタンゴショー「ロコへのバラード」(東京グローブ座)の音楽監督を務める。NHK-FM『今日は一日タンゴ三昧』でラジオパーソナリティ・演奏を同局の橋本奈穂子アナウンサーと共に10時間務める。
- 2013年:6月にピアソラのオペリータ「ブエノスアイレスのマリア」をピアソラ元夫人のアメリータ・バルタールと共演。デビュー15周年を迎える。
- 2014年:2年を費やし編曲を完成したブルックナー作曲 交響曲第8番のバンドネオン・アンサンブル版を、よみうり大手町ホールで初演。この模様はYouTubeに公式アップされる。
- 2015年:6月リリース、大貫妙子とのコラボレーション・アルバム『Tint』が、第57回日本レコード大賞の優秀アルバム賞を受賞。
- 2015年、坂本龍一が音楽を手掛けた、映画『母と暮せば』のオリジナル・サウンドトラックに演奏と編曲で1曲参加。
- 2016年:アメリータ・バルタールと東京オペラシティで再共演。また70年代にピアソラ以後のロック的タンゴを標榜したグループ「ヘネラシオン・セロ(ゼロ世代)」のリーダーであったバンドネオン奏者・ロドルフォ・メデーロスの初来日公演にゲスト出演。Suwon city choir によるマルティン・パルメリ作曲の話題作「ブエノスアイレスへのミサ曲」の韓国初演にゲスト出演。
- 2017年:イ・ムジチ合奏団の東京公演と長野公演にゲスト出演。
- 2018年:オスバルド・プグリエーセ楽団の伝統を継ぐ、コロール・タンゴと小松亮太キンテートとのジョイント・コンサートを開催。
- 2019年:ミシェル・プラッソン指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団とピアソラのバンドネオン協奏曲をライブレコーディング。
- 2021年:430ページに及ぶタンゴ本「タンゴの真実」(旬報社)を上梓。 アンドレア・バッティストーニ指揮の東京フィルハーモニー交響楽団とピアソラの大作「シンフォニア・ブエノスアイレス」を日本初演。10年ぶりにNHK-FM「今日は一日ピアソラ三昧」でラジオパーソナリティを、竹内香苗と共に8時間務めた。NHK Eテレ「クラシック音楽館“ピアソラの世界”」では演奏とトークを2時間務めた。
- 2023年:およそ10年ぶりに「ブエノスアイレスのマリア」を川口リリア音楽ホールで再演、大喝采を浴びる。約4ヶ月に渡り、浜松市楽器博物館にて「小松亮太監修、蛇腹楽器展 おくり魅かれる風・音 ~バンドネオンの謎と真実~」を開催、多数のイベントや講座も開催した。
- 2024年:デビュー25周年記念コンサート「小松亮太&オルケスタ・ティピカ with 彩吹真央 〜11人で演奏するアルゼンチン・タンゴ〜」を、バンドネオン4人とヴァイオリン3人、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノという楽器編成にゲストとして彩吹真央を迎え、12月に東京と大阪で開催した[2][3]。