小江川1000本桜
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小江川地区は里山が40年以上放置されたことでゴミの不法投棄により景観面や防犯面で悩まされていた。そこで小江川自治会はこれらの改善を目指して、同市の市民提案制度を利用して、希少となった7.4ヘクタールの森林を保全しながらサクラの名所として再生する事業を市に提案した。その結果として本事業は市に採択され、助成金「熊谷の力」を利用して事業が始まった。2009年に計画が立ちあげられ、2010年から2019年にかけて延長5.2kmのジンダイアケボノ1016本の桜並木を整備し、これを含んだ総延長12kmのハイキングコースも整備した。約5000人のボランティアが剪定・施肥・消毒・伐採を担い、約500人が1本2500円でジンダイアケボノの苗木を購入しサクラの「里親」となり、各サクラの根元には里親の名前を記した木製の名札を設置した[1][2][3]。
本事業により40年ぶりにゲンジボタルの生息が確認されるようになり、オオタカの営巣も確認できるようになった。また200年前の廃寺の石碑も発見されたり、近所の高齢者施設入居者の散策コースにもなった。2019年、本事業は公益財団法人都市緑化機構が主催する緑の都市賞 都市緑化機構会長賞を受賞した[1][2][3]。
ハイキングコース
熊谷市観光局はハイキングコースのマップをpdfファイルで公開している[4]。コース上のサクラの多くは桜並木として植栽されているが、池代沼と竹内沼の間の竹の内地区、竹内沼の西側のはげっちょ山地区、むさしの浄苑の北側(聖観寺跡)と南側(お茶処さくら野の南側)では面的に植栽されている。
- 池代地区(1年目植樹)のコース入口にあるハイキングマップ
- 池代地区(1年目植樹)にある最初に植樹されたジンダイアケボノ(市長桜)
- 竹の内地区の竹内沼東側
- むさしの浄苑北側(聖観寺跡)に面的に植えられたジンダイアケボノ
- むさしの浄苑の南側(お茶処さくら野の南側)に面的に植えられたジンダイアケボノ
- お茶処さくら野
- コース南側の桜並木
- 保泉寺裏林道の桜並木