山口美江
From Wikipedia, the free encyclopedia
来歴
小学校から高校まで横浜のサンモール・インターナショナル・スクールに学んだ。上智大学在学中の1980年10月31日にズームイン!!朝!(日本テレビ)のワンポイント英会話に偶然出演した。大学卒業後、外資系化粧品メーカーのエスティローダーでマーケティングを担当したり、ワーナー・ブラザースで社長秘書を務めた後、通訳として働く。1987年、テレビ朝日『CNNヘッドライン』のニュースキャスターとしてタレントデビュー。同年にフジッコ・漬物百選のCMに起用。CMは日々仕事に追われるキャリアウーマン役の山口が社内のエレベーターで一人だけになった際に「あー、しば漬け食べたい」とポツリと呟くもので、一躍脚光を浴び[1]、フジテレビ『FNN NEWSCOM』、毎日放送『世界まるごと2001年』、関西テレビ『たけしのここだけの話』などの情報、バラエティ番組の司会やテレビドラマにも多く出演していた。インターナショナル・スクールに学んだため英語が堪能で、元祖バイリンギャル[2]と呼ばれた。
1996年5月、体調不良のため芸能活動を休止、9月に引退を報告[3]。些細なことで芸能リポーターに追いかけられたためと本人は述べている[4]。1998年に横浜中華街で輸入雑貨店「グリーンハウス」を開店(2011年5月26日閉店)。2004年に父親がアルツハイマー病を発症。後に介護生活を送っていたことを明かした(母親は山口が16歳の時に亡くなっている)。父親は2006年9月に亡くなった。晩年は介護を通し学んだ経験をもとに講演会・トークショーを行っていた。
2012年2月、動悸やめまいを主訴に通院をしていたが、その後病状が急変し、3月8日、連絡が取れなくなったことを不審に思った親族が、自宅にて孤独死の状態で息を引き取っているのを発見[5]。死因は不明で、心不全とのみ報道された[6]。ペットにパグとポメラニアンを飼っており前日には近所の住民が犬の散歩をする姿を目撃していたという[7]。51歳没。生涯独身だった。同年1月27日に放送された「爆報! THE フライデー」が生前最後のテレビ出演となった。