岡崎かのん
From Wikipedia, the free encyclopedia
| おかざき かのん 岡崎 かのん | |
|---|---|
| 生年月日 | 2001年8月30日(24歳) |
| 出身地 |
|
| 身長 | 165cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 女優 |
| ジャンル | 舞台 |
| 活動期間 | 2018年 - |
| 活動内容 | 2018年から音楽座ミュージカルに参加、多くの作品でヒロインを演じる |
| 所属劇団 | 音楽座ミュージカル |
| 公式サイト | 音楽座ミュージカル公式ホームページ |
| 主な作品 | |
|
音楽座ミュージカル 「ラブ・レター」白蘭(主役) 「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」ピア 「泣かないで」三浦マリ子 「リトルプリンス」花 「ホーム」坂本いずみ 「SUNDAY(サンデイ)」バーバラ | |
岡崎 かのん(おかざき かのん、2001年[1]8月30日[1] - )は、日本の女優。音楽座ミュージカル所属[2]。
東京都[2]、NHK学園高等学校東京本校[3]出身。血液型A型[2]。
3歳でクラシックバレエをはじめ[4]、5歳から市民ミュージカルなどの舞台に出演。
ダンスは12〜14歳でヒップホップ・ロック、15歳からテーマパークダンス・ジャズ、歌は15歳から習っている[4]。
2019年の「SO-KATSU」にて音楽座ミュージカルでの初舞台を踏み、同年の「7dolls」では本公演の舞台には立てなかったものの稽古場トライアウトにて主役のムーシュに挑戦[5]。
2022年の「ラブ・レター」で白蘭役(主役)に抜擢され[6]、その透明感のある歌声が評価された[2]。
2024年の「ホーム」で演じた坂本いずみ役でもその歌声が高く評価され、ミュージカル誌の女優賞にて名前が上がっている。
この他「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」のピア、「泣かないで」三浦マリ子、「リトルプリンス」花など、多くの音楽座ミュージカル作品でヒロインを演じてきた。
2026年上演の「マドモアゼル・モーツァルト」に主役・モーツァルト役にて出演予定[7]。
人物
3歳のとき、母に連れられて見に行ったテーマパークのミュージカルショーに感動。大きくなったらあんなふうな華やかな舞台に立ちたいと幼心に決め、そのためにクラシックバレエを始めた。高校は最初、全日制の都立高校に入ったが、学校で週5日過ごすより、その時間をレッスンに回したくて、2年から通信制高校に転学した[8]。
高校2年生だった16歳の頃、とにかく仕事として舞台に立てる場所を探していたところ、音楽座ミュージカルの募集要項に16歳からと書かれているのを見つけ、オーディションを受けて合格した(当時音楽座ミュージカルは知らなかった)[9]。
音楽座ミュージカルの作品に初めて触れたのは稽古中の「SUNDAY(サンデイ)」。歌・踊り・芝居・演出・作品のテーマ、すべてが初めて触れる世界観で、大きな衝撃を受けた。「なんだこれは」と直感的に心を掴まれたと同時に、それらを理解するのに時間がかかった。人間の感情や出来事だけでは捉えきれない表現と、綺麗にまとめない作品創り、その環境に強く惹かれ、それまで自分の中にあったミュージカルへの価値観が大きく変わった瞬間だった[4]。
初舞台は2019年の「SO-KATSU」で、「泣かないで」より主人公のミツが歌う『♪会えない日々』を歌った。このキャスティングは想像もしておらず、ただただ驚き、初めて物語に入る体験してとても嬉しかった記憶がある[4]。
その後、2021年頃まではうまくいかない時期が続く。
「7dolls」(2019・2021)ではムーシュ役など挑戦の機会があったが、力量不足だけでなく、「真ん中に立つこと」や「責任を背負うこと」への覚悟を持ちきれず常に”選ばれる側”に立っていた。さらにコロナ禍も重なり、本公演への出演は入団から約2年後。焦りやもどかしさを抱えながら自分自身を模索する時期になった[4]。
自分で腹を括らない限りチャンスはないと気づき始めた頃、音楽座ミュージカルの代表である相川タローから「あなたがやるという覚悟を持ちなさい」と言われ、その一言で気持ちが一気に整理された。恐れを捨てて、ただ自分でやり切る覚悟と決断を信じようと思えたことが、先に進む大きなきっかけになった[4]。
俳優という職業を選んでいるのにもともと恥ずかしがり屋なところがあって、主役をやりたいというよりも、“自分なんかが”というタイプ。稽古場でも受身でいることが多かった。後ろに隠れていたらチャンスはどんどん逃げてしまうと気づいて、どんな役も自信を持ってやりきる覚悟がないとダメだと思うようになった[10]。
舞台に立ちたい、とイメージしていたのは目の前にお客様がいる空間だったが、コロナ禍でそれが「当たり前」ではなくなったことから、「いつが最後になるかわからない」、1回1回の公演を魂でお届けするという想いで舞台に立っている。[3]。
音楽座ミュージカルでは「ホーム」に思い入れがあり、多くの人と関わりながら芝居を重ねる中で、その関係性が舞台上だけでなく、音楽座ミュージカルというカンパニーそのものの在り方とも重なって見えたことが、とても印象に残っている。それまでの役への向き合い方とはまったく異なり、舞台は決して一人では成り立たないこと、そして周囲の存在の大きさとありがたさに日々気づかされた、大切な作品のひとつ[4]。
休みの日は、2~3日あれば、安いキップを使って1人で海外旅行をする。観光よりも人間観察をして舞台の勉強や俳優としてのモチベーションを高めるため[8]。好きな国はオーストリアとドイツ[4]。
防災士の資格を持っている(高校一年生の時、被災地ボランティアに参加する際に取得)[4]。
過去に経験したことある習い事はダンスや歌のほかにピアノ・書道・スイミング・英会話・絵の教室[4]。
目標は「舞台を通して、お客さまの人生が少しでもいい方に変わるきっかけになったり、いつまでも心に残る俳優になる」こと[8]で、今後やりたい役は「歴史上の人物」[4]。
自分自身が表現することで生きる活力になったらいいという思いがあり、生きるために、表現を続けていきたい[11]。
音楽座ミュージカルの「人間のリアル、きれいな部分だけでなく汚い部分、自分もそうだなと思える部分を、全部包み隠さず表現できる点」にとても惹かれている[11]。
好きな映画は「ライフ・イズ・ビューティフル」、「ソウルフル・ワールド」、好きな本は『人生の地図』、好きな音楽はラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏」、エリック・サティ「Je te veux」、藤井風「満ちてゆく」[4]。
好きな季節は夏。子どもの頃から、夏休みは色んな経験を出来るというポジティブな記憶がある。日照時間が長く、一日を濃く過ごせること、旅にも身軽な荷物で行けるので好き[4]。
2019年入団の毎原遥とは、よくディズニーに行く仲だ。