岩崎正吾
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大学時代は演劇活動も行っていた[3]。卒業後地元山梨県に戻り学習塾を開いた後、1982年、地域出版社である山梨ふるさと文庫を設立し、地方出版活動を行い、出版業の傍ら小説の執筆を行う。経営難から撤退を考えた時、最後に自身の小説の出版を思い立ち、1987年、横溝正史の「本歌取り」作品にして「探偵の四季」シリーズの第1作目となる本格ミステリー『横溝正史殺人事件あるいは悪魔の子守唄』にて作家デビュー。「田園派ミステリ」を宣言する[3]。
また、本能寺の変を題材に、舞台俳優の素人探偵が推理する現代パートと織田信長たちの登場する時代パートを交互に描いたベッド・ディテクティヴ物である歴史ミステリー『信長殺すべし』の執筆をきっかけに、2001年、古族の末裔である少年武士の眼を通して滅び行く武田一族を描いた『遥かな武田騎馬隊』にて時代小説界にデビューした。また山梨ふるさと文庫からの刊行を中心に山梨県関連のノンフィクション作品も多く手掛ける。