岩村凛太朗
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人物
- 4歳のとき、祖父の家にあった将棋盤に興味を持ったことが将棋を始めたきっかけとなった。まずは詰将棋にはまり、5歳のときから詰将棋の創作を始めた。小学1年生になってからは本格的に指将棋に取り組み始めた[1][2]。
- 四段昇段時の記者会見によると、得意戦法は相振り飛車、阪田流向かい飛車[1]。
- 目標とする棋士としては、王道の将棋の探求と個性を発揮して見る人を楽しませる将棋を両立させている佐藤康光を挙げている[2]。
- 趣味は詰将棋創作(詰将棋における活躍は後述)、音楽鑑賞[1]。
- 2025年5月、ジュリアン・バジーニの『100の思考実験』(向井和美訳)を読んだ際にビュリダンのロバという譬え話を知ったことが、対局における決断の良さと指し手選択の自由度に関する楽しさの自覚につながり、三段リーグを勝ち抜いて四段に昇段する原動力になったと語った[3][4]。
棋歴
アマチュアでの成績としては、将棋日本シリーズこども大会で2014年度と2015年度の東京大会(低学年の部)を2年連続優勝[5][6]。また、2015年8月の第10回YAMADAこども将棋大会(小学生低学年の部)で優勝[7]。2017年の第16回全国小学生倉敷王将戦(高学年の部)で優勝[8]したほか、2017年の第42回小学生名人戦では東京23区予選(小学生名人戦クラス)準優勝[9]。
詰将棋にも造詣があり、2025年3月の詰将棋解答選手権チャンピオン戦では、優勝した藤井聡太に次ぐ2位の成績を挙げた[10]。翌2026年の同大会(チャンピオン戦)では第1・第2ラウンド共に満点(および途中退室)で優勝した[11]。また、自ら詰将棋を作成する詰将棋作家でもあり、2022年度に「攻野に並ぶ七人」(43手詰)および別作品で看寿賞をそれぞれ受賞、2023年度にも「バーフバリ」(43手詰)で3度目の受賞を果たしている[12]。
詰将棋作家としては、2026年1月より朝日新聞紙上の詰将棋問題の出題を担当している[13]。
奨励会員時代に藤井聡太から「詰将棋の早解きでは岩村くんに勝てる自信はない」と評価されている[14]。