島袋将

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国籍 日本の旗 日本
出身地 同・岐阜県岐阜市
生年月日 (1997-07-30) 1997年7月30日(28歳)
身長 183cm
島袋 将
Sho Shimabukuro
2023年ウィンブルドン選手権での島袋将
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 同・岐阜県岐阜市
生年月日 (1997-07-30) 1997年7月30日(28歳)
身長 183cm
体重 78kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2020年
生涯獲得賞金 926,115 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 0勝
自己最高ランク 108位(2026年4月20日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン 予選2回戦(2025)
全仏オープン 予選1回戦(2024)
ウィンブルドン 1回戦(2023)
全米オープン 1回戦(2023)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 0勝
自己最高ランク 376位(2024年9月16日)
獲得メダル
男子 テニス
アジア競技大会
2018 ジャカルタダブルス
ユニバーシアード
2019 ナポリダブルス
2026年4月24日現在

島袋 将(しまぶくろ しょう、 1997年7月30日 - )は、日本の男子プロテニス選手。岐阜県岐阜市出身。早稲田大学卒業。有沢製作所所属。自己最高ランキングはシングルス108位、ダブルス376位。身長183cm、体重78kg[1]。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

高校時代

四日市工業高校時代は2014年 インターハイ・国体・全国選抜 団体戦優勝 3冠達成。 インターハイダブルス優勝。全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会 シングルス優勝を果たす。

大学時代

早稲田大学時代は2017年に全日本学生テニス選手権大会シングルス優勝。2018年のアジア大会でダブルスで銅メダルを獲得、全日本学生室内テニス選手権大会でシングルス優勝。2019年のユニバーシアードでダブルスで銅メダルを獲得した。卒業後にプロ転向[1]

2023年 チャレンジャー初優勝

2023年ウィンブルドン選手権での島袋将

1月、2023年ノンタブリー・チャレンジャーⅢ英語版では決勝でアルトゥール・カゾー英語版を6-2, 7-5のストレートで破り、チャレンジャーツアー初優勝を果たした[2]

5月、2023年チュニス・オープン英語版では決勝でジェフリー・ブランカノー英語版を6-4, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー2勝目を挙げた[3]

6月、グランドスラム初挑戦となったウィンブルドンで予選を突破し、本戦初出場を果たす[4]。1回戦では第21シードのグリゴール・ディミトロフに1-6, 2-6, 1-6のストレートで敗れた。

9月、全米オープンでも予選を突破し、本戦出場[5]。1回戦でユーゴ・ガストンに2-6, 1-6, 6-7(4)のストレート敗れた。10月2日には自己最高の世界ランキングが135位を更新した[6]。年間最終ランキングは149位。

2023年ムバダラ・シティDCオープンでの島袋将

2024年 チャレンジャー3勝目

9月、2024年上海チャレンジャー英語版では決勝で第9シードの許育修 英語版を6-4, 6-4のストレートで破り、今季初優勝を飾るとともに、約1年4ヵ月ぶりにチャレンジャー大会のタイトルを獲得し、通算チャレンジャー3勝目を挙げた[7]。年間最終ランキングは190位。

2025年 チャレンジャー5勝目

8月、2025年国際チャレンジャー張家港 英語版では決勝で第6シードのオリバー・クローフォード英語版を6-3, 3-6, 7-5の激闘の末に破り、チャレンジャー大会で約1年ぶりの優勝を飾り、通算チャレンジャー4勝目を挙げた[8]

9月、ジャパン・オープンで予選を突破して本戦出場。本戦1回戦で第5シードのトマーシュ・マハーチに6–3, 7–6(4)で勝ち本戦初勝利を挙げる[9]。2回戦ではセバスチャン・コーダに1-6, 4-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった[10]

10月、2025年ソウル・チャレンジャー英語版では決勝で第5シードのウォン・コールマン英語版を6-4, 6-3のストレートで破り、チャレンジャー5勝目を挙げ、今季2度目の優勝を飾った[11]

11月、愛媛国際オープンでは第5シードとして出場し、順当に決勝進出したものの、決勝では 第1シードのエンリケ・ロッチャ英語版に5-7, 6-3, 2-6の熱戦の末に屈し準優勝となった[12]。年間最終ランキングは147位。

2026年 トップ110入り

1月、2026年キャンベラ・チャレンジャー英語版では予選勝者かつ世界ランキング207位クリス・ロデッシュ英語版を7-6(5), 7-6(3)のストレートで下し、今季開幕戦でベスト8進出を果たした[13]。準々決勝では予選勝者で世界ランキング165位のラファエル・ホダルをに2-6, 4-6のストレートで敗れ準々決勝敗退となり、今季開幕戦でのベスト4進出を逃した[14]全豪オープンでは世界ランキング205位のアレックス・モルチャン英語版に4-6, 6-4, 3-6の熱戦の末に敗れ、予選敗退となった[15]

2月、2026年ダラス・オープン英語版予選決勝では予選第6シードのバーナード・トミックを6-3, 6-3のストレートで破り、今季ツアー初の本戦入りを決めた[16]。本戦1回戦では世界ランキング66位のミオミル・キツマノビッチに7-6(3), 3-6, 6-7(3)の逆転で敗れて初戦敗退。今季ツアー初白星とはならなかった[17]。続くデルレイビーチ・オープン予選ではワイルドカードで出場した世界ランキング1608位のベンジャミン・ウィルワース英語版を6-4, 7-6(4)のストレートで下して、予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた[18]。さらに予選第1シードのアダム・ウォルトン英語版を6-3, 6-4のストレートで破り、ツアー大会で2週連続の予選突破を果たした[19]。しかし、本戦1回戦でマルコス・ギロン英語版に3-6, 5-7のストレートで敗れ、初戦敗退。今季ツアー本戦初白星とはならなかった[20]メキシコ・オープン予選1回戦ではワイルドカードで出場した世界ランキング1101位のラファエル・デ・アルバを6-2, 6-2のストレートで破り、本戦入りに王手をかけた[21]。続く予選2回戦では予選第2シードのザカリー・スワイダ英語版戦では第1セット5-1の場面で相手が途中棄権を申請したことで、ツアー予選3週連続の予選突破を決めた[22]。さらに同月23日付の世界ランキングでは自己最高130位を更新した[23]。そして本戦1回戦では世界ランキング51位のアドリアン・マナリノと対戦することが決まり[24]、6-3, 6-4のストレートで下し、初の初戦突破を果たすとともに、今季ツアー本戦初白星を挙げた[25]。しかしながら、2回戦では同じく予選勝者で世界ランキング142位の呉易昺に3-6, 6-7(4)のストレートで敗れ、ツアー初のベスト8進出とはならなかった[26]

3月、前週の活躍により、世界ランキングの順位を17上げ、自己最高位となる世界ランキング113位に浮上し、日本勢トップに立った[27]BNPパリバ・オープン予選1回戦では予選第22シードとして出場。世界ランキング139位のコルトン・スミス英語版を7-6(5), 7-5のストレートで下し、予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた[28]。予選決勝では世界ランキング155位のマルティン・ランダルーセを6-2, 6-7(3), 7-5の激闘の末に下し、予選突破を果たすとともに、ATPマスターズ1000で初の本戦入りを果たした[29]。本戦1回戦ではアレクサンダー・シェフチェンコ英語版に4-6, 6-3, 2-6で敗れ、初戦敗退となった[30]。同月16日付の世界ランキングでは順位を3つ上げ、110位となり、自己最高位を更新した[31]。予選含めて初出場となったマイアミ・オープンでは予選第16シードとして出場。予選1回戦でアレックス・ボルト英語版を6-2, 6-7(3), 6-3の熱戦の末に下して予選決勝進出を果たすとともに、本戦入りに王手をかけた[32]。しかし、予選決勝では元世界ランキング16位のニコロズ・バシラシビリに2-6, 1-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった[33]四日市チャレンジャーでは第1シードとして出場するも、同じくワイルドカードで出場した世界ランキング985位の本田尚也に1-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退に終わった[34]

4月、釜山チャレンジャーでは1回戦でイリア・シマキン英語版を6-3, 6-3のストレートで下し、わずか59分で初戦突破を果たした[35]。2回戦ではベイビット・ジュカエフ英語版を6-3, 4-6, 7-6(4)の熱戦で破り、チャレンジャー大会で今季3度目のベスト8進出を果たした[36]。準々決勝ではリアンドロ・リーディ英語版に5-7, 1-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかったが[37]、同月20日には順位を2つ上げ、自己最高位となる108位に浮上した[38]2026年光州チャレンジャー英語版ではパク・ウィソン英語版を7-6(4), 6-1のストレートで下し、初戦突破を果たした[39]。2回戦では清水悠太に6-0, 6-7(6), 4-6の逆転で敗れた[40]

人物

2024年4月からイタリア発祥のプレミアム・スポーツブランドディアドラとウエア・アクセサリー類の着用契約を結んだ。契約について「今年ディアドラが日本に帰ってきて、どんどん広げていくところだと思います。僕も今年プロ5年目で、ここから世界をどんどん回って自分の可能性を広げていく部分において、共通する点があると思います」とコメントしている[41]

2025年1月から新たにルコックスポルティフとテニスウェア等のスポーツウェアに関するアドバイザリー契約を締結。同社のウェアを身にまとい、2025年からより高いプレーを目指して、頑張ることを発表した[42]

2025年12月15日に自身のSNSを更新し、今年の夏に夫婦の2ショット写真とともに結婚していたことを報告した[43]

プレースタイル

攻撃型なベースライナー。武器はフォアハンドとサーブであり、日本人には少ないパワーのある選手である[44]

近年の日本人男子のトップ選手を見てみると、錦織圭西岡良仁ダニエル太郎望月慎太郎など、その多くが10代のころから海外で腕を磨く選手たちが多い中、島袋は大学で腕を磨いた大学テニス出身者である。四日市工業高校を卒業後、早稲田大学に進学。プロになったのは大学卒業後である。早稲田大学ではエースとして活躍し、伝統の早慶戦では羽澤慎治との死闘を繰り広げるなど、日本の大学テニス界を牽引した存在だった。大学卒業後からATPチャレンジャーツアーなどを本格的に回りだし、徐々に世界ランキングを上昇させた。浮き沈みのあるキャリアを過ごしていた中、2025年の前半は公式戦6勝12敗となっていたが、後半は28勝11敗と成績も好転した。2026年シーズン序盤はATPツアーATPマスターズ1000予選を通過して、本戦出場していたことで、自己最高位を更新し、日本勢男子のトップにも登り詰める結果となった。好調なテニスはスタッツにも表れており、2026年2月のツアー4試合で記録したサービスエースは40本。ファーストサービスが入ったときは79パーセントの確率でポイントを獲得。昨年戦ったツアー2試合でのサービスエースが9本だったことを考慮すると、サービスでフリーポイントが取れるようになったことが予選突破の原動力になっている。課題として、安定してラリーを制したり、劣勢時のミスを防ぐことが挙げられている[45]

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 0回 (0勝0敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPファイナルズ (0-0)
ATPマスターズ1000 (0-0)
ATPツアー500 (0-0)
ATPツアー250 (0–0)
サーフェス別タイトル
ハード (0-0)
クレー (0-0)
芝 (0-0)

成績

脚注

外部リンク

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