幕の内ISM
パスピエのアルバム
From Wikipedia, the free encyclopedia
『幕の内ISM』(まくのうちイズム)は、2014年6月18日にワーナーミュージック・ジャパンよりリリースされたパスピエのアルバム。
| 『幕の内ISM』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| パスピエ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ||||
| パスピエ アルバム 年表 | ||||
| ||||
| 『幕の内ISM』収録のシングル | ||||
| ||||
| ミュージックビデオ | ||||
| とおりゃんせ - YouTube MATATABISTEP - YouTube YES/NO - YouTube トーキョーシティ・アンダーグラウンド - YouTube 七色の少年 - YouTube Tow-Ryang-Say (English ver.) - YouTube Tokyo City Underground (English ver.) - YouTube |
||||
概要
- 通常盤と初回限定盤が発売。
- 初回限定盤は特殊パッケージ仕様で「2013年12月21日 パスピエ TOUR 2013 “印象・日の出” 外伝 at 赤坂BLITZ」の一部を収録したDVDが付属。同公演のCD版未収録の「ON THE AIR」がiTunesバンドル特典で収録。
- 成田が2013年初頭に聴いたアフリカ系の女性シンガー、ローラ・マヴーラの土着的ではなくポップに洗練された民族性に衝撃を受け、自身の民族性に着目し「海外から見た日本」をテーマにこれまで以上にオリエンタルの要素や雑食性を打ち出している[1][2][3][4]。
- 前作『演出家出演』リリース(2013年6月12日)直後の2013年7月頭から制作を開始している[2]。
- アルバムタイトルは、バラエティーに富んだアルバムの内容から大胡田により付けられ、ジャケットもそこからオリエンタル感をイメージし曼荼羅をモチーフに描いている[5][6][7][8]。
- これまでの作品でひらがな交じりの日本語の回文(『わたし開花したわ』)、ローマ字の回文(『ONOMIMONO』)、漢字の回文(『演出家出演』)を付けたことにより回文タイトルは満足したのと、前年にメジャーデビュー後初めてのワンマンライブ(“印象・日の出”ツアー)を終え、次の一歩という意味もありタイトルも違う形式にした[7][9]。
- 発売初週に約1.2万枚を売り上げて、2014年6月30日付オリコン週間アルバムランキングで初登場12位を獲得。
- 2014年10月22日に『幕の内ISM』から4曲を英語詞で再録したものと、 Seihoによる「MATATABISTEP(English ver.)」のリミックスを収録した『MAKUNOUCHI-ISM e.p.』を配信限定でリリース[10]。
- 2015年5月13日にアナログ・レコードとして『MAKUNOUCHI-ISM[Limited european vinyl edition]』がフランスのレーベルSpecific Recordingsより発売された。ジャケットは大胡田により新たに描き下ろされている。
収録曲
| 全作詞: 大胡田なつき、全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「YES/NO」 | |
| 2. | 「トーキョーシティ・アンダーグラウンド」 | |
| 3. | 「七色の少年」 | |
| 4. | 「あの青と青と青」 | |
| 5. | 「ノルマンディー」 | |
| 6. | 「世紀末ガール」 | |
| 7. | 「とおりゃんせ」 | |
| 8. | 「MATATABISTEP」 | |
| 9. | 「アジアン」 | |
| 10. | 「誰?」 | |
| 11. | 「わすれもの」 | |
| 12. | 「瞑想」 | |
合計時間: | ||
特典DVD
初回限定盤に付属。「2013年12月21日 パスピエ TOUR 2013 “印象・日の出” 外伝 at 赤坂BLITZ」の一部を収録。「幕の外盤」と題されている。
| 全作詞: 大胡田なつき、全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。 | ||
| # | タイトル | |
|---|---|---|
| 1. | 「S.S」 | |
| 2. | 「デモクラシークレット」 | |
| 3. | 「トロイメライ」 | |
| 4. | 「名前のない鳥」 | |
| 5. | 「とおりゃんせ」 | |
| 6. | 「フィーバー」 | |
楽曲解説
- YES/NO
- トーキョーシティー・アンダーグラウンド
- 2014年5月28日リリースのデジタルシングル(iTunes Store限定)[11]。
- 映画『APPLESEED ALPHA』挿入歌のために書き下ろし[6][9](映画で使用されているのは英語詞版の「Tokyo City Underground(English ver.)」[12])。
- 海外で放映されることも意識して“トーキョー”のフレーズを入れ、東京の夜の摩天楼の雰囲気や、映画『ブレードランナー』のような無国籍・多国籍感をイメージして作詞している[9]。
- 音の質感はニュー・オーダーをイメージしてミックスしている[3]。
- 七色の少年
- あの青と青と青
- 2014年3月26日リリースのシングル(「MATATABISTEP/あの青と青と青」)。
- ノルマンディー
- 世紀末ガール
- とおりゃんせ
- 2013年10月27日リリースのデジタルシングル(iTunes Store限定/2013年11月27日より各配信サイトでも配信)。
- アルバム制作開始後、最初に出来た曲のひとつ[2]。
- 成田がつけたデモの仮タイトル“とおりゃんせ”をもとに大胡田が作詞している。
- ローラ・マヴーラ、チャーチズ、ジーズ・ニュー・ピューリタンズのような4つ打ちの中で民族的なものを表現できているミュージシャンから影響を受け作られた[13]。
- MATATABISTEP
- 2014年3月26日リリースのシングル(「MATATABISTEP/あの青と青と青」)。
- アジアン
- アルバム制作開始後、最初に出来た曲のひとつ[2]。
- 誰?
- ミュージカルみたいなことをやってみたいと映画『ウエストサイド・ストーリー』を改めて観て制作された[6]。
- 音の質感はスクリッティ・ポリッティをイメージしてミックスしている[3]。
- わすれもの
- 瞑想
- 序盤で緊張感を持たせてサビで緩んで広がる表現は「YES/NO」「あの青と青と青」でもされているが、特にそれを出すことができ、パスピエとしての幅を広げることのできた成田の思い入れのある曲[3]。
プロモーション
MAKUNOUCHI-ISM e.p.
2014年10月22日発売。配信限定。
| 全作詞: 大胡田なつき、平床政治、全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。 | |||
| # | タイトル | 原曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「MATATABISTEP(English ver.)」 | MATATABISTEP | |
| 2. | 「Tow-Ryang-Say(English ver.)」 | とおりゃんせ | |
| 3. | 「Tokyo City Underground(English ver.)」 | トーキョーシティ・アンダーグラウンド | |
| 4. | 「The Meditation(English ver.)」 | 瞑想 | |
| 5. | 「MATATABISTEP(English ver.)[Seiho Remix]」 | MATATABISTEP | |
合計時間: | |||