平成18年台風第8号
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2006年8月5日21時 (JST) に、熱帯低気圧がマリアナ諸島付近(北緯11度40分・東経146度30分)で台風8号となり、アジア名「サオマイ(Saomai)」と命名された[3][4]。命名国はベトナムで、「金星」を意味する[3]。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「フアン(Juan)」と命名している。台風は徐々に勢力を強めながら北西方向に進み、10日に浙江省温州市の蒼南県馬站鎮沿岸に上陸し[5]、11日9時には熱帯低気圧に変わり、12日9時に消滅した[6]。
速報値では、同年の台風7号は8月5日21時(JST)に発生したとされていたが、事後解析で8月6日3時(JST)に発生日時が変更されたため、この台風の方が先に発生していたことになり、台風番号と発生日時が逆転した[7]。そのため実質的には、この台風が台風7号、台風7号が台風8号である。このような逆転現象は2000年の台風15号と16号の時以来6年ぶりの発生となった[7]。ちなみに、速報値ではこの台風と台風7号は、同時に発生した台風であったと同時に同時に消滅した台風でもあった[7]。